【共通】リビジョンアップ/バージョアップ時にエラーが発生する
項目 | 内容 |
---|---|
FAQ番号 | NS2014071801 |
対象機能 | eValue NS 共通 |
対象バージョン | すべてのバージョン |
FAQ公開日 | 2014/7/18 |
FAQカテゴリ | 運用/設定 |
概要
リビジョンアップやバージョンアップ時にエラーが発生し、正常にアップデートが行われず、
[eValue NS インストールフォルダ]\backup\[リビジョンアップ名]\log
にあるファイルに、以下の記録がされる場合があります。
「System.IO.IOException: 別のプロセスで使用されているため、プロセスはファイル c:\program files (x86)\osk.co\evalue\portal\object\LTA.cab にアクセスできません。」
上記エラーがログに記録された場合は、ウィルス対策ソフトがリアルタイム監視している可能性がありますので、除外設定を行ってください。
詳細
リビジョンアップやバージョンアップを実施の際、エラー画面が表示され、
[eValue NS インストールフォルダ]\backup\[リビジョンアップ名]\log
にあるファイルに、以下の記録がされる場合があります。
「System.IO.IOException: 別のプロセスで使用されているため、プロセスはファイル c:\program files (x86)\osk.co\evalue\portal\object\LTA.cab にアクセスできません。」
というログが記載されます。
原因
ウィルス対策ソフトが、アップデートモジュールのファイルコピーに対してリアルタイム検索を行った際、旧バージョンのファイルをリアルタイム検索が掴んだ状態となり、新バージョンのファイルをコピーすることができません。
対処方法
ウィルス対策ソフトの設定を行い、eValueのインストールフォルダ
「c:\program files (x86)\osk.co\evalue\portal」
もしくは
「c:\program files (x86)\osk.co\evalue\portal\object」
を除外設定してください。