【スケジューラ/コミュニケーション/ユーザー保守ツール】Exchange Server 2007 Service Pack 3適用環境へのインストールについて
項目 | 内容 |
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FAQ番号 | NSSC2010102902 |
対象機能 | スケジューラ(Exchange連携あり) コミュニケーション(Exchange連携あり) ユーザー保守ツール |
対象バージョン | Ver5.4 |
FAQ公開日 | 2010/10/29 最終更新日:2011/10/06 |
FAQカテゴリ | 動作環境 |
概要
eValue NSを、「Exchange Server連携」を「する」の設定でインストールし、連携する環境がExchange Server 2007 Service Pack 3の場合、インストーラによるシステム要件チェックにおいて、「Exchage Serverが見つからない」という警告が表示され、インストールを進めることができません。
原因
eValue NSのインストーラでは、システム要件チェック時に、Exchange Server 2007のバージョン番号を厳密に確認しています。
そのバージョン番号がExchange Server 2007 Service Pack 3で変更されたため、システム要件チェックで適切なExchange Server 2007が見つからず、警告が表示されます。
対処方法
この現象を回避するための修正プログラムを用意しましたので、本ページから修正プログラムをダウンロードの上、以下の手順でインストールを実施してください。
ダウンロードファイル
- setup_nssc2010102902.zip (ZIP形式/5.26KB)
インストール手順
- eValue NS Rel.4(Ver5.4) インストールディスクから、Setupフォルダをサーバー上の任意のフォルダにコピーします。
- 本FAQで公開されている圧縮ファイルをダウンロードして展開します。
- 手順2. で展開されたSetupフォルダを手順1. でコピーしたフォルダに上書きコピーします。
- 手順1. でコピーした「eValueSetup.exe」をダブルクリックしてインストーラを起動します。
なお、インストール対象アプリケーションによって、実行する「eValueSetup.exe」のパスは異なります。- スケジューラ/コミュニケーションのインストールの場合
\Setup\eValue\eValueSetup.exe - Exchange メールボックスアクセスプログラムのインストールの場合
\Setup\evSC_EMB\eValueSetup.exe - ユーザー保守ツール 仮想ディレクトリ作成の場合
\Setup\UserToolExVDir\eValueSetup.exe
- スケジューラ/コミュニケーションのインストールの場合
- セットアップマニュアルを参照し、インストールを行います。
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