【ワークフロー】iPadなどのタブレットを使用時、申請フォームに添付されている拡張子ppt/pptxのファイルのリンク表示を有効にする方法
項目 | 内容 |
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FAQ番号 | NSWF2016092001 |
対象機能 | ワークフロー |
対象バージョン | Ver5.60〜 |
FAQ公開日 | 2016/09/20 |
FAQカテゴリ | 運用/設定 |
概要
iPadなどのタブレットを使用時、申請フォームに添付されている拡張子ppt/pptxのファイルをリンク表示にします。
対処方法
下記の手順で、iPadなどのタブレットで拡張子ppt/pptxの添付ファイルのリンク表示を有効にします。
- サーバー上の下記のファイルをバックアップ目的で作業フォルダ等にコピーします。
(eValue NS インストールフォルダ)\portal\workflow\Xml\AdvXMLTabletForm.xml
※eValue NS インストールフォルダの初期値は、「C:\Program Files (x86)\OSK.CO\eValue」です。 - サーバー上の以下のファイルをメモ帳で開きます。
(eValue NS インストールフォルダ)\portal\workflow\Xml\AdvXMLTabletForm.xml - 下記の部分にppt/pptxを追加します。
修正前:<VALID_EXTENSION>pdf,xls,xlsx,doc,docx,jpg</VALID_EXTENSION>
修正後:<VALID_EXTENSION>pdf,xls,xlsx,doc,docx,jpg,ppt,pptx</VALID_EXTENSION> - メモ帳を保存します。
- 申請フォームを再表示します。
備考
eValue NS Ver5.60〜5.9BのワークフローをVer5.A0にアップデートした場合、拡張子ppt/pptxのリンク表示を有効にするために上記のAdvXMLTabletForm.xmlが上書きされます。
拡張子ppt/pptxのリンク表示を有効としたくない、または、既にAdvXMLTabletForm.xmlを編集されている場合、アップデート前にAdvXMLTabletForm.xmlをバックアップし、アップデート後、必要な設定をおこなってください。
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