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個人情報保護法

個人情報保護法とは、個人情報を取り扱う場合のルールについて定めている法律です。個人情報保護法を守らない場合、指導や罰金などの罰則につながる可能性があります。
また、個人情報保護法は社会・経済情勢の変化を踏まえて定期的に内容が見直されていますので、知らない間に法律が変わり、違法状態で業務を行っていた、などということがないようにしましょう。

個人情報とは

個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、氏名や生年月日、その他の記述などによって特定の個人を識別できるものをいいます。
個人情報には、他の情報と容易に照合することができ、それによって特定の個人を識別することができることとなるものも含みます。

これらの内容から個人を識別できるもの

例えばメールアドレスは、特定の個人を識別できる場合(例:satoh@a-sha.co.jp → A社の佐藤さん)、個人情報となり得ます。

個人識別符号

下記に該当する情報を「個人識別符号」とし、これが含まれるものは「個人情報」と定められています。

@指紋認識データや顔認識データなど、身体の特徴をデジタル化した文字、番号、記号等の符号
A旅券番号や運転免許証番号など、個人に割り当てられた文字、番号、記号等の符号