機能強化(2014年9月) - ワークフロー機能強化

交通系ICカード連携により乗車情報をラクラク取り込み
カードリーダーで読み取った交通系ICカードの情報を、ワークフローの申請フォームに取り込みます。定期券範囲外の交通情報のみ取り込まれ、取り込んだデータにはチェックが付くので、入力の手間を削減するだけでなく、内容チェックの負担も削減します。小口旅費の精算や、出張旅費精算などに利用可能です。申請フォームエディタ(ベーシックモード)を利用して、オリジナルの申請フォームが作成できます。
※Sony社製ICカードリーダー(PaSoRi)が必要です。
※ICカード連携はeValue NS 2nd Editionでご利用いただけます。

稟議書では項目制御や変更履歴確認を行いたい!の声に応えました
申請書の項目に対して、権限に応じた入力内容の表示制御が可能です。例えば、申請者からは上司のコメント内容を非表示にする等、処理者に不要な記入欄を非表示とする運用が行えます。
また、申請書の入力内容が変更されたタイミングで、「誰が」「いつ」「どの項目」を変更したのかを記録します。添付ファイルを差替えた場合は、過去のファイルの参照も行えます。
より安心な制御によって、ワークフロー利用の幅が広がります。

データ移行ツールを整備
eValue NS ワークフローにデータを取り込むツールを強化しました。既定のCSVフォーマットを利用することにより、データ取込を可能とします。
対象となる情報は、以下の通りです。
- 承認ルート
- 申請フォームの内容
- 申請フォームに添付されたファイル
- 申請一覧/承認一覧に表示する件名
※eValue NS 2nd Editionでご利用いただけます。
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本ページでは、「eValue NS」および「eValue NS 2nd Edition」 を総称して「eValue NS」と表記しております。ただし、それらのいずれかについてのみ適用される事項については、記述を区別し、 または補足等している場合があります。