セキュアPDFサーバー for eValue NS - eValue NS 2nd Edition 関連製品
ドキュメント管理システムの導入において、管理するドキュメントのセキュリティ確保は大きな課題です。電子データは、コピーできるという性質上、一度社外に出てしまうと完全に削除することは難しいため、 印刷、コピー、ダウンロードによる、許可のない情報の流用や悪用を防ぐことが必要になってきます。
セキュアPDFサーバー for eValue NSでできること
「セキュアPDFサーバー for eValue NS」で、このようなニーズにお応えします。
eValue NS2 ドキュメント管理との連携
「eValue NS2 ドキュメント管理」との連携で、登録した文書を自動的にセキュリティ保護付PDFに変換することにより、以下のようなセキュリティを確保します。
このセキュリティ保護付PDFは、PCだけでなく、iPadでも参照可能です。
- 【ダウンロード/複製の禁止】eValue NS2 ドキュメント管理で管理する文書は、eValue NSでの閲覧に限定し、ダウンロードさせない
- 【印刷の禁止】取引先リストなど、個人情報を含む機密情報は印刷できないようにしたい
- 【有効期限の設定】暫定資料や見積書など、有効期限を過ぎた文書は表示したくない
- 【パスワード保護】ファイルを開く際のパスワードを設定したい
その他の機能
「セキュアPDFサーバー for eValue NS」は、「eValue NS2 ドキュメント管理」との連携のほかに、以下のような機能を搭載しています。
- 紙文書も電子文書も、特別なクライアントソフトを使用せずPDFに、一括変換
- 紙文書やTIFF/JPEGから検索可能なテキスト付高圧縮PDFを自動生成
- QRコード生成/読取り機能で、自動リネーム、自動フォルダ振り分け
- アプリケーションファイルから、PDFを一括自動生成
- PDFセキュリティ機能、セキュアPDFサーバー独自のPDF配布制限機能を搭載
- バッチ印刷機能搭載

セキュアPDFサーバー for eValue NS
※
以下は2017年4月現在の情報です。
製品概要
製品名 | セキュアPDFサーバー for eValue NS (開発元:株式会社ハイパーギア/販売元:株式会社OSK) |
---|---|
最新バージョン | Ver5.4.10a |
PDFに変換可能な ファイル形式 |
|
システム要件
セキュアPDFサーバー for eValue NSは、「eValue NS2 ドキュメント管理」が稼動する環境での導入となります。
OS |
以下のいずれかが稼動するコンピュータ
※
eValue NS2 ドキュメント管理のサーバーと同居可能です。
※
本製品は、eValue NS2 タイムスタンプオプションとは同居できません。別サーバーにインストールすることで、併用可能です。
※
1つのPDFファイルに対して付与できるのは、PDF変換サーバーによるセキュリティ付与か、タイムスタンプオプションによるタイムスタンプ付与のどちらか1つです。
|
---|
※
本ページでは、「eValue NS 2nd Edition」を「eValue NS2」と表記しております。