企業内の情報整理、伝達、共有に必要な機能を網羅した
グループウェア、情報系ソリューション
「ドキュメント管理」「ワークフロー」「スケジューラ」「コミュニケーション」。
企業内の情報整理、伝達、共有に必要な機能を網羅したグループウェア、情報系ソリューションの最新版が「eValue V 2nd Edition」です。
情報系システムを開発して四半世紀、多くの皆様に愛された機能、充実のサポート体制はそのままに、
「eValue V2」はインターフェイスを一新して更なる使いやすさを追求しました。
eValue V 2nd Editionの特長Feature
きめ細かなアクセス権限
eValue V2 は、アクセス権限設定に組織情報やグループ情報、ユーザー情報を利用できます。「管理職以上」「正社員のみ」 というような、職位や雇用形態なども権限設定の条件として指定できるので、きめ細やかなアクセス権限設定が可能になります。
例えば、申請処理では、申請フォームごとに使用条件の設定を行えますので、申請書選択画面には、ログオンしたユーザーが利用可能なフォームだけが表示されます。
組織に合せた情報提供
会社全体・部門・プロジェクト・役職など、組織に合わせた情報提供を可能とするポータルを提供します。
部門ポータルや役職ポータルは、指定した部門に所属しているメンバーや、対象となる役職に該当するメンバーだけが参照可能です。また、全ての機能に対して、機能単位で起動可否の設定が可能です。
情報と機能をコントロールできるので、利用者一人一人が業務を効率的に進められます。
社員間の円滑なコミュニケーションを促進
メールアドレス、電話番号などの社員情報を検索し、社員間のコミュニケーションに必要な情報をすぐに探し出せます。
検索結果から選択した就労者宛てのメールソフトの起動、スマートフォンから電話発信などができます。
スマートフォンを利用し、社内外を問わずに幅広く活用
スマートフォンに最適化した画面を提供し、社内外を問わず、スケジュール管理、共有ドキュメントの閲覧、申請・承認など、幅広く活用できます。
例えば、社外から申請・承認業務が行えると、処理をためこむことなく、決裁スピードが飛躍的に向上します。
業務フローを可視化して、業務手順を組織内で共有
掲示板とワークフローの活用で業務手順を社内・チームで共有することができます。
個人に依存していた作業をシステムで管理し、組織全体でカバーすることで組織内の業務効率化・生産性向上の手助けとなります。
Teamsのチャットに届く通知から処理が可能
承認依頼などをTeamsのチャットに通知します。通知内のリンクから処理画面が起動でき、承認等をすぐに行えます。
ワークフロー | 承認結果、承認依頼など |
---|---|
ドキュメント管理 | 文書登録、失効日通知など |
スケジューラ | 予定・会議の登録、編集など |
コミュニケーション | 回覧の開始・終了 |
大量のアカウント情報を一元管理
アカウントメンテナンスツールとの連携で、新入社員採用や組織改編などで大量のアカウントを登録・更新する際の設定の抜け・漏れなどのミスを防ぎます。
- アカウントメンテナンスツールが必要です。
製品構成Product Structure
基準情報、モジュール、ユーザーライセンス、オプションで構成されています。
ユーザーライセンスは「エントリーライセンス」と言い、使用する人数に応じて必要です。
LAN版ユーザーライセンスについてLicense
●:利用可能 / ー:利用不可
製品・機能 | エントリーライセンス |
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ワークフロー | ● |
ドキュメント管理 | ● |
スケジューラ | ● |
コミュニケーション | ● |
- 基準情報に同梱のCustom AP Builderのライセンスについては、こちらをご覧ください。
サポートSupport
eValue V2は、万全のサポート体制で支援します
サポートセンターご対応の流れ
エンジニアが対応
お客様からのお問い合わせには、専門のスキルを持ったサポートセンター専属エンジニアがお受けします。
ソフトウェア更新サービス
法改正や機能改良など、保守サービスご契約期間中は、インターネットからいつでも最新版をダウンロードしていただけます。
- ダウンロード環境のないお客様 (インターネットに未接続) には、別途「媒体送付サービス」による更新データのご提供も行っております。
画面を見ながら遠隔サポート
リモートサポートツールを活用し、お客様の現在の画面をセンターで確認します。画面の細かい説明することがないため、スピーディな解決が実現できます。
推奨環境Requirement
「eValue V2」をご導入いただく際の主なシステム要件を記載しています。
OSやデータベース、Webブラウザ等は日本語版が必要です。また、原則として最新のService Packを適用してください。
クライアント
OS ※1 |
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CPU | インテル Core i プロセッサ (Core-i5以上) または同等性能を持つプロセッサ |
メモリ | 4GB以上 |
ハードディスク容量 | プログラム領域として1業務1GB以上 (データ領域として別途必要) |
ディスプレイ | 1366×768ピクセルを表示可能なディスプレイ |
ディスクドライブ | HDドライブ、DVD-ROMドライブ (システムのインストール時に使用) がそれぞれ1台以上 |
インターネット回線 | ブロードバンド回線 SSL128bit 暗号化 |
その他ソフトウェア |
|
Webブラウザ | 【Windows OS】
|
モバイル対応機種・ Webブラウザ ※4 |
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サーバー
OS ※1 |
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CPU | マルチコア インテルXeonプロセッサ相当以上 |
メモリ | 14GB以上 |
ハードディスク容量 | プログラム領域として1業務1GB以上 (データ領域として別途必要) |
バックアップ装置 | LTO、DATなどの大容量バックアップ装置とその管理ソフト (データバックアップ用) |
データベース ※2,3 |
|
ディスプレイ | 1366×768ピクセルを表示可能なディスプレイ |
ディスクドライブ | HDドライブ、DVD-ROMドライブ (システムのインストール時に使用) がそれぞれ1台以上 |
インターネット回線 | ブロードバンド回線 SSL128bit 暗号化 |
その他ソフトウェア | Microsoft .NET Framework 4.6 / 4.7 / 4.8 |
Webサーバー | Microsoft Internet Information Service |
- Windows10 Home Edition、Windows11 Home Edition、ARM版Windows 10、ARM版Windows 11には対応していません。
サーバーおよびクライアントのコンピューター名に、日本語と「_(アンダースコア)」は使用できません。
mac OSに関しては、セキュリティPDF参照など一部機能に制限があります。 - すでにデータベースがインストールされている場合、設定により当システムでの利用ができない場合があります。
- 当システムを構成する各種テーブルは、複数のサーバーにまたがって配置することはできません。
- 別途、リモートアクセス環境の構築が必要です。
- ドキュメント管理セキュリティ付PDFを参照する端末にインストールする必要があります。