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加工業のみなさま 「Wun-jin」で生産管理をはじめてみませんか?

製品活用術

最終更新日:2024/1/25

生産管理システムは、製造業のお客様の生産計画、在庫管理、生産工程を最適化するシステムです。
受注から製造・出荷までを一元管理することで、生産能力や品質管理の向上、納期の管理が期待できます。
 

ここでは、主に「多品種・小ロット生産」を行っている加工業のお客様を対象に、

  • 加工業のお客様のお困りごと
  • 販売管理システムの業務範囲
  • 生産管理システムの業務範囲
  • クラウド型生産販売管理システム「生産革新 Wun-jin」

について説明いたします。

加工業のお客様のお困りごと

加工業のお客様で見受けられる代表的なお困りごとです。
 

受注残の管理
工程進捗の管理
負荷の管理
請求書の発行

このほかにも、試作品やサンプル品を含め多品種小ロット生産を行う加工業のお客様は、製品や原材料が多岐に渡るため、システムを導入する場合にはマスターの登録が大きなハードルになることもあります。

一般的な販売管理システムの業務範囲


 

販売管理システムは一般的に小売業や流通業の運用を想定しています。 得意先に販売するモノと仕入先から仕入れるモノが同じです。
 

しかし「製造業」では、一般的に仕入れたモノ(原料・材料・部品)を加工・組立して、得意先に販売するモノ(商品)を作成するので、「販売管理」で運用する場合は、工夫が求められます。
 

一般的には、

  • 生産管理(特に受注残管理や工程進捗管理)はExcelで管理する
  • 「受注」→「出荷」→「請求」の工程のみ「販売管理」で行う
  • スケジューラーを使ってガントチャート替わりの運用を行う

という運用を行う必要があります。

一般的な生産管理システムの業務範囲


 

「生産管理」は「仕入れたモノ」を(原料・材料・部品)を加工・組立する管理を行うことに秀でたアプリケーションです。
 

しかし、 「生産管理システム」では一般的に

  • モノ(商品や原料・材料・部品)を全てマスターに登録する必要がある
  • 多機能なので、導入コストが高額になる
  • 「請求管理」や「支払管理」は別のソフトが必要になることがある

といった特徴があります。

生産革新「Wun-jin」の業務範囲


 

生産革新Wun-jinは「販売管理」の範囲と「生産管理」の範囲を両方カバーします。
 

  • 受注残の確認は、得意先別・品目別・納期別に行える
  • ガントチャート形式の工程進捗確認が可能
  • 工程ごとの負荷状況を確認しながら、マウス操作で日程の調整を簡単に行うことができる
  • 請求から入金の管理までの一連の業務で行え、インボイス制度に対応した請求書を発行できる

生産革新「Wun-jin」の特長

モノ(品目)を全てマスター登録する必要はありません

システム稼働が遅れる理由の一つにマスターの整備が上げられます。そもそも、多品種少量生産や試作品生産を行うお客様の場合、品目数が膨大になります。
 

生産革新Wun-jinでは、品目マスターの登録をあらかじめしなくても運用が可能です。

MRPの機能はあえて搭載していません

組立・アッセンブリーが中心の業態では、製造に必要な部品の数量等を計算する「所要量計算(MRP)」が重要となりますが、多品種小ロット生産の加工業では不要な場合も多くなります。
 

生産革新Wun-jinでは、総所要量計算でシンプルに使用できます。MRPの機能はあえて外し、非常に身軽なシステムにしました。

クラウド型のシステムなので初期費用を抑えた運用ができます

高額になりがちな生産管理システムですが、生産革新Wun-jinでは、初期費用を抑えて利用を始めることができます。
 

サーバーの管理者も不要で、もちろん、事務所や工場など離れた場所での運用も可能です。

「受注」→「出荷」→「請求」の部分を先に稼働させることもできるので、現在、販売管理システムをご利用中のお客様は、システムの並行稼働期間を短くすることができます。

繰返・量産加工型生産管理システム「生産革新 Ryu-jin」

繰返量産生産を主体した加工業のお客様には、オンプレミス版の生産革新 Ryu-jinをお勧めします。
生産革新Ryu-jinでは、以下のような機能を備えています
 

  • 内示、予測(フォーキャスト)、確定受注などの情報を基に柔軟な生産計画を行える
  • 工程単位での品番(部品/原材料など)、作業、機械および治工具(万力/クランプなど)の構成が登録できる
  • 製造実績番号による賞味期限(使用期限)の管理や、納品後の品質トレースが可能

生産革新 Wun-jinの無料ダウンロードはこちら

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