ソフトウェア更新のお知らせ(共通コンポーネントVer5.CK)
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ソフトウェア更新のお知らせ(共通コンポーネントVer5.CK)
2023年10月20日(金)
株式会社OSK
このたび、eValue NSのプログラムの機能強化を行い、新バージョン「Ver5.CK」をリリースしましたので、お知らせいたします。
下記の内容をご確認の上でソフトウェア更新を実施し、強化した機能をご活用いただきますようお願いいたします。
(1)eValue NS 5.CK機能強化点
- リリースノート(機能強化点、不具合修正点)
https://www.kk-osk.co.jp/evaluesupport/support5/history.asp
※上記URLの「新着情報」欄に、eValue NS Ver5.CK共通のリリースノートおよび機能別のリリースノートのリンクが掲載されています。Adobe社より2017年7月25日「2020年末にFlash Playerのアップデートと配布を中止」が発表されました。
eValue NSでのAdobe Flashの影響について、こちらをご確認ください。
(2)事前準備
アップデート作業を実施する前に必要な事前準備は下記の通りです。ご利用の環境にあわせて必要な準備を実施してください。
- ソフトウェア更新できないオプション製品の媒体の入手
下記オプション製品をご利用の場合には、バージョンアップ作業にeValue NS Ver5.CJに対応するバージョンのオプション媒体が必要となります。
事前に販売店にご相談のうえ、媒体を入手してください。- eValue NS 企業内検索オプション
- eValue NS ドキュメント管理 DBコネクタ
- eValue NS モバイルオプション(*)
*Ver.5.5以前からバージョンアップする場合など、ソフトウェア更新が実行できない場合のみ必要になります。 - eValue NS ドキュメント管理 ファイルコンバーター(*)
*Ver.5.C2(2022年12月)以降、製品媒体でアップデートする必要があります。
【注1】
2013/9/19(木)に「eValue NS」の後継製品である「eValue NS 2nd Edition」をリリースしました。
「eValue NS 2nd Edition」への移行をご要望の場合は、販売店までお問合せください。
- ActiveXコントロールの更新
下記の表の「元バージョン」(アップデート前のバージョン)に該当するバージョンからアップデートする場合は、 各クライアントにて最新のActiveXコントロールへの更新が必要です。
利用アプリケーション 元バージョン ドキュメント管理 ワークフロー スケジューラ コミュニケーション 5.9x以前 5.9x以前 5.9x以前 5.9x以前 *ActiveXコントロールを事前に入手し配布したい場合は こちらより、最新のActiveXモジュールの情報を入手してください。
- スクリプトファイルのキャッシュの反映のための設定
スクリプトファイルのキャッシュによりeValue NS利用時に改修内容が反映されるまで、最大で12時間かかることがあります。
これを回避するには、以下のURLから「eValue NS よくあるご質問FAQ」を参照して、いずれかの解決方法を実施してください。(更新前に行う対処方法と、更新後に行う対処方法の2種類があります。)
https://www.kk-osk.co.jp/evaluesupport/support5/faq/ns2009072801.asp
- ウィルス対策ソフトのリアルタイム検索の除外設定
ウィルス対策ソフトのリアルタイム検索により、 リビジョンアップ・バージョンアップが失敗する場合があります。
以下のFAQを参考に、設定を行い、ソフトウェア更新を行ってください。
(FAQ内のエラーが発生した場合、除外設定を行い、ソフトウェア更新を再実行してください。)
https://www.kk-osk.co.jp/evaluesupport/support5/faq/ns2014071801.asp
- ソフトウェア更新が可能か確認
ソフトウェア更新を起動し、「ソフトウェア更新の選択」画面に表示される製品の状態が「利用可能な更新があります」となっていることを確認します。
(3)ソフトウェア更新を実施する前に
ソフトウェア更新によるアップデートを実施する前に必要な事前準備は下記の通りです。
ご利用の環境にあわせて必要な準備を実施してください。
手順の詳細はアップデートマニュアル(PDF形式 / 4,961 KB)の「第2章 最新版へのアップデート」−「1.サーバーのアップデート」−「1−1 アップデート前の準備」をご覧ください。- バックアップの取得
- eValue NS関連サービスの停止
- eValue NS関連ツールの終了
【注2】
iPadなどのタブレットを使用時、申請フォームに添付されている拡張子ppt/pptxのファイルのリンク表示を有効にする設定ファイルが上書きされる場合があります。
詳細については以下のFAQ(特に備考)を参考に、対処をお願いします。
https://www.kk-osk.co.jp/evaluesupport/support5/faq/nswf2016092001.asp
(4)ソフトウェア更新の実行
【注3】
ソフトウェア更新を実施中に、Windowsからログオフ/サインアウトするとアップデートに失敗します。
以下のFAQを参考に、ソフトウェア更新を行ってください。
https://www.kk-osk.co.jp/evaluesupport/support5/faq/ns2015041501.asp
アップデートマニュアル(PDF形式 / 4,961 KB)をご覧のうえ、「ソフトウェア更新」を実行してください。
* モバイルオプションのアップデートを行う場合は、モバイルオプション アップデートマニュアル(PDF形式 / 1,887 KB)を
ご覧のうえ、「ソフトウェア更新」を実行してください。
- 本体/オプション製品のアップデート
ソフトウェア更新を実行し、本体、およびソフトウェア更新に対応しているオプション製品のアップデートを行います。
* 複数のサーバーに分けてインストールしている場合は、すべてのサーバーで実施します。
手順の詳細は、 ソフトウェア更新マニュアル(PDF形式 / 2,372 KB)をご覧ください。
【注4】
※ソフトウェア更新には数分から数十分掛かる場合がございます。お客様の業務に支障のない時間帯に行ってください。
※ソフトウェア更新用のセンターサーバーがメンテナンス中の場合は、時間をおいてから再度実行してください。
- 媒体を利用してアップデートするオプション製品のアップデート
媒体を利用してアップデートするオプション製品のアップデート作業を実施します。
手順の詳細は、アップデートマニュアルの「第2章 最新版へのアップデート」−「1 サーバーのアップデート」をご覧ください。- 手動での設定
ご利用の製品とアップデート前のバージョンに応じて、手動での設定を行います。
手順の詳細は、アップデートマニュアルの「第2章 最新版へのアップデート」−「1 サーバーのアップデート」をご覧ください。- クライアントツールのアップデート
各種クライアントツールのアップデートを行います。
手順の詳細は、アップデートマニュアルの「第2章 最新版へのアップデート」−「2 クライアントのアップデート」をご覧ください。
* ツールがインストールされている全てのクライアントで作業が必要です。
* サーバー側でツールのアップデートが行われた後、クライアント環境でツールを起動すると、
「最新のバージョンが見つかりました。更新しますか?」のメッセージが表示される場合があります。
その際は必ず『はい』を選択してアップデートを行ってください。- アップデート後の作業
ご利用の製品とアップデート前のバージョンに応じて、アップデート後に追加された機能を利用するための設定等を行います。
手順の詳細は、アップデートマニュアルの「第2章 最新版へのアップデート」−「3 その他の作業」をご覧ください。最新マニュアルについて
バージョンアップ後、以下の手順で、最新のマニュアルをダウンロードすることができます。あわせてご利用ください。- eValue NSの管理者機能である「統合管理ツール」を起動し、[共通設定]−[インストール情報]メニューを選択します。
- 画面内のマニュアルダウンロードのための[ダウンロードページへ]ボタンをクリックします。
- インターネット上に公開されているマニュアルダウンロードページが表示され、最新のマニュアルをダウンロードすることができます。
※URLの参照やマニュアルのダウンロードを行うためには「http://www.kk-osk.co.jp」がIEのセキュリティ設定で"イントラネット"に設定されている必要があります。
※年間保守サービスにご加入のお客様には、以下の時間帯にソフトウェア更新作業を行っていただくことを推奨いたします。
年間保守ご加入者様 お問合せ受付時間 : 9:00〜17:15(土曜・休日を除く)