私の就職活動はなかなか納得のいく形にならず、長期化してしまっていました。
再出発を決意し、気持ちを新たに参加した合同説明会の中で、OSKの採用担当の方に声をかけられたんです。
それがきっかけとなり、それまで受けていた業界・職種とは全く別世界だったIT業界の営業職として働くことになりました（笑）。

それまでの就職活動では、未経験ということもあってかIT系や営業職は一番遠ざけていた分野でしたが、OSKは経験問わず受け入れてくれると聞き、チャレンジしてみてもいいかなと思えたんです。

他にも、地元である仙台を含めて全国に4拠点あること、福利厚生が良いことにも惹かれてOSKを選びました。

そうなんです（笑）。営業職という仕事に対して自分が携わるイメージが湧かずに遠ざけていました。
それがＯＳＫでの会社説明会で話を聞いて、この会社の営業職なら自分でも活躍できるかなと思いチャレンジしてみることにしました。

営業職というと厳しいノルマやご新規の企業様への飛び込み訪問というイメージがありますが、OSKの営業スタイルは私たちの代わりに、製品を売っていただく販売店様に対してアプローチしていくような形での営業活動がメインです。
直接、お客様に商品を売るという営業ではなく、販売店様をサポートし、チームになって営業するというイメージですね。
もちろん数字を追いかけるのでプレッシャーがないといえば嘘になりますが、サポートした結果が評価される部署でもあると思うので、その点は自分に合っているなと、今となってはそう感じています。

会社の強みといえば、二刀流のソフトウェアメーカーであることです。
日本では珍しく、基幹系と情報系両方のパッケージソフトを開発しているため、会社で発生するお困りごとはほとんどOSK製品で解決できると言っても過言ではないと思っています。
何かあればOSKに、と相談をいただくことも少なくありません。
営業の立場から見ても、自信を持っておすすめできる製品を開発しているので、営業活動がしやすくやりがいも大きいです。

個人的なことを言えば、OSKは非常にあたたかい会社です。
入社するまではIT系と聞くとクールな印象をもっていましたが、みなさんやさしく、仕事をしている中で支えてもらうことばかりです。
一緒に働いている人たちが好きだから、毎日楽しく仕事ができるのだと感じています。

「自分のやりたいことが分からない」「就職活動がうまくいかない」と思っている人は、今まで希望していなかった業種、業界、職種にも目を向けてみることをおすすめします。
もしかしたら新しい発見があるかもしれません。
私自身、全く考えていなかった業種、職種に就職し、いまはあの時に挑戦して良かったなと思っています。

もちろん希望の業種に進むことが一番良いとは思いますが、それが自分に合っているとは限りません。
自分の良さを分かってくれる会社を選ぶようなつもりで、可能性を広げてみてください。