エンジニアトーク
同部署リーダー×メンバー 編
APスペシャリスト
Tomoyuki.I
2004年入社
APエンジニア
Yuko.S
2015年入社
エンジニア(技術職)という道に選んだ理由は?
- Yuko.S
- Iさんは何でSE(システムエンジニア)になったんですか?
- Tomoyuki.I
- 大学では物理を専攻していてね、特にSEになりたいとか考えてもいなかったかな。
- Yuko.S
- 私も大学では物理を専攻していました!
- Tomoyuki.I
- 大学院まで物理の研究を続けていたんだけど、研究職というよりは開発職、
特にモノづくりを行いたいと考えていたかな。
- Yuko.S
- 私は大学院にも進みませんでしたけど、研究職は少し違うかなと感じていました。
- Yuko.S
- OSKに就職したきっかけは何だったんですか?
- Tomoyuki.I
- 送られてきた会社説明会のハガキを見てね。条件はまぁまぁ、ソフトウェア開発という言葉を見て、
話を聞きに行ってみようかなってね。それがきっかけかな。
理系大学の学生向けに一斉に出していたようなものだと思うけど、
特に意気込んで就職活動していた訳でもなかったから...
- Yuko.S
- 営業採用の可能性もあったんじゃないですか?営業で是非、ってなったらどうしていたんですか?
- Tomoyuki.I
- 営業職に就くつもりはなかったから、話を聞いて営業職だったら断ろうと思っていたね。
君はどうしてなの?
- Yuko.S
- 私の場合は同じ学部でSEになった先輩が多かったので、自然とSE職を意識していました。
他の業種も検討しましたけど、応募したのはSE職が多かったです。
- Tomoyuki.I
- 他の業種って?
- Yuko.S
- 実際にエントリーはしていないですが、サービス業です。
- Tomoyuki.I
- サービス業?
- Yuko.S
- 学生時代にコーヒーショップでアルバイトをしていたので、就職活動を始めた頃はサービス業も考えていました。
でも、アルバイトをしていてあまり向いていないかな?と思うこともあったので、最終的にエントリーはしませんでした。
- Tomoyuki.I
- 結果として向き不向きが見えて、アルバイトもいい経験になったんだね。
チーム単位で仕事をするにあたって意識していることは?
- Yuko.S
- 今はチーム皆でっていうよりは、リーダー(Iさん)と二人で仕事を進めることが多いですよね。仕事の依頼とともにお菓子をいただくことも(笑)
- Tomoyuki.I
- コンビニスイーツやお菓子の新作情報はよく教わっていますね(笑)
- Yuko.S
- 以前は、困ったことがあっても「今日は忙しそうだな」という時には遠慮してしまっていたんですよね。でも最近は声をかけられるようになってきました。普段からコミュニケーション取っているからこそ、いつでも相談できるようになったんだと思います。
Iさんは後輩と仕事をする時に気にかけていることはありますか?
- Tomoyuki.I
- 僕はプロジェクトマネージャーなので、チーム皆の状況を分かっていなければいけない立場なんだよね。困って止まってしまっている人がいないかな、とかいつも気を付けている。それと仕事を分担する時に心がけているのが、少しだけ背伸びをして次のスキルアップに繋がる作業を依頼するようにしようと思っている。
ここまでできるようになったら、次はもっとこういう仕事を任せよう、という感じで。1年後、2年後を見据えて、とできるようになるのが理想ですね。
今まで取り組んだことや挑戦したこと、入社して自身の成長を感じられた時は?
- Yuko.S
- 今、私は入社4年目ですけどIさんから見てどうですか?
- Tomoyuki.I
- 入社当初は知らないことが多いのもあってか、受け身の姿勢だったよね。でも今では後輩にいろいろ教えるようになり、少しずつ積極的になってきて、成長を感じているよ。
- Yuko.S
- 自分ではまだ自信を持って指導をすることができていないな、と思っているのですが…
- Tomoyuki.I
- 去年よりは大分自信がついてきたんじゃないかな。
- Yuko.S
- 確かに、入社1~2年目の時は後輩の質問に「たぶん○○かな~」って自信がなくて一緒に調べたりしていたのが、最近は「これはこうだよ!」「○○だからこれを調べて」とか具体的に言えるようになってきたかもしれません。
- Tomoyuki.I
- 後輩たちも君を頼もしく感じてると思うよ。
先輩社員のすごいなと思う点、後輩の成長したなと思う点は…
- Yuko.S
- Iさんは、私が何を聞いても何でもすぐに答えをくれますよね。
自分たちが行っているは会計のソフトウェアの開発ですが、会計のことでもソフトウェアのことでも、PCの基本動作とかで困った時も、何を聞いても答えてくれます!
- Tomoyuki.I
- 質問されたことを、調べて教えているだけだよ。
- Yuko.S
- 自分でも調べてみて、本当にわからないことを質問しているので、きっと自分より知識も経験も豊富なので、調べ方も的確で効率的なんだろうなと感じます。
- Tomoyuki.I
- それは年の功です(笑)
- Yuko.S
- 本当に頼れる上司だなと思っています。
これから目指すことや目標、挑戦したいこと
- Tomoyuki.I
- OSKが取り扱っているソフトウェアの3本柱の販売・給与・会計のなかで、
僕たちが担当している会計って一番売上が低いんだよね。
そのシェアを伸ばして行けるようにしたいと思っているんだ。
もっと機能強化して多くの企業の方々に使ってもらいたいね。
社内売上1位のソフトウェアに!…まではまだまだ遠いけどそうしたい。
- Yuko.S
- 私はまだ目の前のことで精いっぱいですけど、ひとつひとつの仕事に自信を持って取り組んで、
自信を持って仕上げられるように努めていきたいです。
自分自身納得できる仕事を積み重ねていくことがチームのためになるし、お客様のためにも、
Iさんの目標であるシェアを広げることにも繋がるのかな、と思います。
就職活動をしている学生さんへのメッセージやアドバイス
- Tomoyuki.I
- 僕の場合は、現在取り組んでいるソフトウェアを開発している仕事が、短い就職活動中に考えていた「モノづくり」のうちの1つですが、これが最善の選択だったかどうかは、いつになってもわかるものではないと考えています。しかし「今まで続けてきた中で、やっていて楽しいこと」なのは間違いないです。
自分が続けたいと思える、楽しいことを見つけてもらいたいなと思います。
- Yuko.S
- 私の場合は、説明会で伺った仕事内容もありますが、職場見学で感じた雰囲気、働く方々を見てOSKを選びました。それが良かったと思っています。これからも長く楽しく続けていきたいですね。
就職活動はその時の自分と向き合うとてもいい機会だと思います。是非後悔がないように活動して、自分に合った仕事・職場に出会ってほしいなと思います。