OSKer 06
貪欲に知識を吸収!自分の好奇心を大切に
AP ENGINEER
Ryohei.S 2020年入社
【東京本社】
理工学部/機械情報工学科卒
OSKへの入社のきっかけと
選んだ理由は何でしょうか。

大学3年生のときに大学と提携している企業のインターンシップへ参加できる機会がありました。
そこでOSKの存在を知り、夏季インターンシップに参加したことがきっかけです。
その時点ではシステムエンジニア(SE)という職種に強いこだわりがあったわけではなく、大学での専攻学科が情報系の内容を含んでいたということもあり、軽い興味があってOSKを選びました。
ですがインターンシップに参加し、業務の内容や会社の雰囲気などを実際に体験したことで、SE職も面白そうな仕事だな、という気持ちが芽生えました。

実際の就職活動では、大学で専攻していた機械製造分野での技術者とSE職とで何社か選考を受け、OSKを含む数社から内定をいただきました。
その中で、会社の雰囲気が自分に合っていて、風通しが良かったOSKを最終的に選びました。

現在のお仕事について教えてください。

私が所属しているソリューション本部は、主に受託開発を行っている部署です。
お客様の要望を実現するために、既存の自社パッケージではなく、新しい技術を用いてオーダーメイドでソフトウェアを開発していく仕事です。
主に親会社である大塚商会から受託している案件に携わっており、オンラインストレージサービスの開発や保守を行っています。
他にも最近話題のインボイス制度に対応するソフトウェアの開発なども行っています。

仕事のやりがいや苦労したことを
教えてください。

やはり製造したプログラムが期待した通りに動いた瞬間はとても嬉しいです。
苦労したことは多々あるのですが…プログラム製造時には上手くいかないことが連続することもあります。
そんな時には都度、原因を調べて、一つ一つ改良していきます。
大変な作業ではありますが、最終的に問題が解決したときは達成感もありますね。

また、私が担当しているシステムでは比較的新しい技術が使用されていることもあります。
その場合には、社内で詳しい人が少なく、システム障害が発生した際には原因の特定に時間がかかってしまうことも。
Webサイトで情報収集したり、先輩方からアドバイスをもらいつつ、1日中パソコンと向き合って問題解決していく作業は、本当に根気が必要となります。

仕事で気をつけていることを
教えてください。

自課で開発したシステムの使い方や、予期せぬエラーが発生したりなどで問い合わせが入る事があります。
その際はレスポンスの早さ、返信する内容には注意を払っています。
即答できるものならば出来るだけ早く、また調査などで時間がかかりそうな内容には一先ず調査するとの返信をし、原因が判明次第回答を返すようにしています。
内容についても聞かれたことに対しての回答だけを返すのではなく、原因や改善方法などの情報を付け足して相手にとって分かりやすく伝えることができるよう気を付けています。

あと意識していることとしては、資格取得などを通して知識を増やすことですね。
専門知識が必要になる場面が多いので、常に新しい知識の吸収や勉強は必要です。
周りから頼られる存在になれるよう、日々技術力を高めたいと思っています。

OSKとはどんな会社ですか。

風通しが良い会社だと思います。インターンシップのときにも感じた風通し・雰囲気の良さは、今も変わりません。
むしろ入社してからの方が、その印象が強まっています。

例えば、私が担当しているシステムで障害が起こったときは、直属の上司や先輩はもちろん、技術に知見のある他の課や部署の方にもアドバイスをいただける環境ができています。
一人で考えると時間がかかることでも、いろんな方に助けを求めることで、スムーズに対処できることも多いです。
同じチームの方だけでなく広範囲にも助けを求めることができるのは、会社の風通しが良く、普段からコミュニケーションや連携が取れているからだと実感しています。

若手にもチャレンジする機会が
あるそうですね。

年に一度、“OSKer(オスカー)“という新規事業や事業改善に関する自分の考えや提案を発表できる大会があります。
新入社員から参加できるプレゼン大会で、自分で考えたアイデアを発表・アピールすることができる場です。
何度かの書類審査を通り、最終審査に残ったアイデアは役員プレゼンの機会があり、上位入賞者には賞金もでます。
過去には同期が入社2年目で上位入賞、役員の前でプレゼンしたこともあり、若手にもチャンスがある大会です。
私も入社当初から挑戦をしています。
まだ最終選考まで進んだことはないですが、まずは毎年応募することを目標にアイデアを考えているところです。

1日のスケジュール
テレワークの場合
9:00

・業務開始、開始チャット送信

・メール確認、1日のスケジュール確認

10:00

・開発メンバーとオンラインツールで会議

11:00

・プログラム開発

12:00

・ランチと15分ほどの睡眠

13:00

・プログラム開発

15:00

・問い合わせ対応

17:00

・開発メンバーと進捗状況や問い合わせ状況の確認

19:00

・業務終了、終了チャットを送信

八方尾根スキー
大学時代に所属していたスキー部での写真です。
On my days off 休日の過ごし方を教えてください。

平日は一日中座って作業をしていることもあり、運動不足解消のためにも休日は散歩をするようにしています。
3時間ぐらいは歩いていますよ。

あとは、学生時代の友人と旅行することも楽しみの一つです。
日帰りの時もあれば泊りの時もあるのですが、昨年はバンジージャンプを体験しに群馬県まで行ってきました。
また、学生時代には体育会系のスキー部にも所属していたので、今年は久々にスキーにも行きたいですね。
仕事にも慣れてきたので、プライベートを充実させていきたいです。

これからの目標や挑戦したいことを
教えてください。

仕事では、新しい技術には常に向き合っていきたいと思っています。
ただ、新しい技術やシステムを理解するためには、根幹となっている基礎的な技術も理解する必要があるので、勉強は不可欠です。
その上で新しい技術に挑戦していくことで、応用の利く知識が得られると考えています。
様々な角度から技術に触れて、自身のスキルを高めていきたいですね。

あとはやはり、毎年行われている“OSKer(オスカー)“で上位入賞することです。いろんな人の考えに刺激をもらいながら、役立つアイデアを考え、発表できればと思っています。

就職活動中の学生の皆さんに一言。

就職活動を始めたばかりの頃、私はSEを強く志望していたわけではありませんでした。
しかし、OSKのインターンシップを受けてSEの魅力に気づき、今はこの仕事に就いています。
その経験からいえば、今の考えに固執しすぎず、少しでも興味があることは何でも試してみたほうが良いと思います。

インターンシップや会社説明会は、さまざまな職種に触れるチャンスです。
いろんな話を聞くことは、社会人になっても役に立つと思います。

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