エンジニアトーク
先輩×後輩 編
APエンジニア
Shintaro.Y
2014年入社
APエンジニア
Shogo.Y
2015年入社
エンジニア(技術職)という道に選んだ理由は?
- Shintaro.Y
- エンジニア職はどうして選んだの?
- Shogo.Y
- 大学では情報学を専攻していて、プログラミングの講義がすごく楽しくて他のことには興味が沸きませんでした!なので就職活動を始める時は最初からエンジニア職一本に絞ってスタートしました。
- Shintaro.Y
- 情報学を専攻したきっかけは何だったの?
- Shogo.Y
- 何だろうなぁ、近かったからかな(笑)。
大学の付属高校に通っていたんですが、地元のキャンパスの理系の学科が情報学科しかなくて。わざわざ他県に行くのが面倒だったのでバイクで通学できる条件で選んだ感じですね。
- Shintaro.Y
- じゃあ、たまたま?
- Shogo.Y
- たまたまです。こんなに楽しいと思えるものに出会えて運が良かったです!
他の学科や職種を選んでいたら今頃歯を食いしばって苦しみながら仕事をしていたかも…
Y先輩はどうなんですか?
- Shintaro.Y
- 僕は一回、大学を入り直してる。
一回目がまさに情報系の大学だったけど、君と逆でその時は全く面白さがわからなくて、大学を辞めた。
二回目は経営とか会計とか文系寄りのどこでも通用しそうな内容を勉強したんだよね。
その後急にまたプログラミングに興味が沸き始めて。
- Shogo.Y
- 何かきっかけはあったんですか?
- Shintaro.Y
- パソコンや携帯電話を使ったり自分で修理したことがきっかけで、
物を作る…ってことに興味を持ち始めた。
- Shogo.Y
- 物を作るってハードじゃなくてソフトに興味が向かったのは何故なんですか?
- Shintaro.Y
- iPhoneとかを触っているとどういう仕組みで動いているんだろう、っていう方向に考えが向くようになって、システムが絡んでくることの方が面白いのかもっていうところからかな。
- Shogo.Y
- 一度違う道に進んだのによく戻ってこられましたね!
- Shintaro.Y
- 直球で行った君と、遠回りした僕が今同じ会社の同じ部署で働いているのって結構面白いよね。
- Shogo.Y
- 毎日一緒にお昼食べてますけど、こういう話って今までしたことないですね。初耳のことが多くて新鮮です。
同部署で一緒に仕事をしてみて、
お互いに対して気づいたことや感じたことは?
- Shintaro.Y
- 普段、僕のことはどんな風に感じてる?
- Shogo.Y
- すごく尊敬してるんですけど良い意味で壁は感じていないです。妙なプレッシャーを感じることもなく、リラックスして隣で仕事ができます。
一番身近な先輩がY先輩で良かったなと本当に思います。先輩との人間関係に悩んでる人の話とか全然共感できないです(笑)。
- Shintaro.Y
- 確かにこんなに近い距離で仕事してる人ってあんまり見ないよね。
- Shogo.Y
- 休みの日とかもみんなで一緒に遊んだりしますもんね。
- Shintaro.Y
- 僕も君は先輩後輩というよりは友達の感覚に近くて、その分仕事もやりやすい。
瞬発力があるから仕事をこなす量も多いし、安心して任せられるところは大きいかも。
- Shogo.Y
- 同じような印象を僕からY先輩にも感じています。そしてすごく丁寧に仕事をするなと思っています。今、同じ案件を一緒に進めていますが視野が広くて、ちょっとしたお願いをしても良い意味で2倍3倍で返してもらえます。僕が気が付けなかった点も指摘してくれるので、安心して仕事の相談ができます。
- Shintaro.Y
- 今の案件は、君のプロジェクトに僕がスポットで入っているから、後輩の君から仕事を受けることが多いけど、しっかりプロジェクト全体を把握しているなって感心する。
プロジェクトマネージャーからの信頼も厚いと感じるよ。
- Shogo.Y
- 年齢の離れた先輩だとお願いしにくいこともY先輩ならお願いしやすいです(笑)。
- Shintaro.Y
- これを○日までにやってくださいとかね(笑)。
- Shogo.Y
- 変に気を使わなくていいので本当に感謝しています!

今まで取り組んだことや挑戦したこと、入社して自身の成長を感じられた時は?
- Shintaro.Y
- 今って何年目?
- Shogo.Y
- 4年目ですけど、後輩が一人しかいないのでまだまだ下の立場です。
最近仕事を進める時にY先輩を始め「この仕事、先輩だったらどう進めるのかな、どういう対応するのかな」ってところをすごく意識しちゃいます。
- Shintaro.Y
- そうすることで視野を広げるみたいな?
- Shogo.Y
- そうですね、最初は主観的にしか捉えられなかったことが、色んな先輩から学んで視野が広がったおかげで、自分の手持ちのスキルが増えたような気がします。
- Shintaro.Y
- 先輩といえば、うちのチームのプロジェクトマネージャーの仕事の進め方を見ていると
本当に参考になることが多いよね!
- Shogo.Y
- もともとは関西勤務の予定だったんですが、東京のプロジェクトマネージャーに憧れて。あの時、東京に残りたいと言って本当に良かったです。
Y先輩は5年目ですが、入社した頃とどう変わりましたか?
- Shintaro.Y
- 今年の新人が入って、サブメンターとして初めて若手の育成に関わることになったけど、ちょっと前まではわからなかったことが自分の指導で理解してもらえるようになると、自分自身も成長を感じる。
- Shogo.Y
- Y先輩面倒見がいいですもんね。自分が研修を受けた時も思いましたけど、改めて他の人の育成をしているのを見ていると実感します。
先輩社員のすごいなと思う点、後輩の成長したなと思う点は…
- Shintaro.Y
- 君もどんどん成長してるよ。君のプロジェクトに参加して本当に成長を感じた。
ちょっと前までは任せられなかった部分も、今では安心してプロジェクトマネージャーから任されていて、それは純粋にすごいなと思える。
- Shogo.Y
- 僕から見たらY先輩は責任感が強くて、妥協がなく完璧を目指そうとする姿勢を尊敬しています。仕事に関する理解力も高くて、うらやましいです。
- Shintaro.Y
- そうかな?
- Shogo.Y
- そうですよ!
僕が「こんなのできないよ」と思う修正なども、Y先輩に相談するとパッと的確に指摘してくれるので、真似できないなと日々感じます。
- Shintaro.Y
- ありがとうございます!(笑)。
これからの目標や挑戦したいこと、今後のキャリアについて
- Shogo.Y
- Y先輩は一年後にこうなりたいと思える目標です。来年にはY先輩みたいにこんな風になれればいいなと思える身近な存在ですよね。
- Shintaro.Y
- 僕は自分の育成に入ってくれた先輩を師匠として慕ってるんだけど、あんなに風に知識量を増やして行きたいよね。知識だけでなく、後輩を育てるという視点もきちんと持っている方なので、自分も次のステップに上手く引っ張って行ってもらえていた。
就職活動をしている学生さんへのメッセージやアドバイス
- Shintaro.Y
- 自分が何に夢中になれるかを大切にして欲しいなと思うよね。
僕はそれでこの仕事を選んだ。会社の雰囲気も大事だけど、自分が興味を持ち続けられる仕事なのか、それが長く興味を持ち続けることができるのかっていうのが、仕事を長く続けていく上での秘訣になるんじゃないかな。
- Shogo.Y
- 僕は最初から進む道を決めていたので就活に迷いはなかったタイプですけど、
それは自分が学生時代に何をやって来たのかが反映された結果なのかなと思います。
頑張ってきたから迷いなく決めることができた部分も沢山あっただろうし、学生時代を適当に過ごしていたらいざ就活の時に悩んだだろうなと今になって考えます。
就活は自分を見つ直すいい機会でもあるので、大事にして欲しいですよね。