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Windows 11 version 24H2で導入される機能「Windowsで保護された印刷モード」に関するお知らせ

サポート情報

公開日:2024/10/11

更新日:2024/10/29

平素は弊社製品・サービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

この度、2024年10月2日にMicrosoft社よりリリースされたWindows 11 version 24H2にて、新たに「Windowsで保護された印刷モード」機能が導入されました。

「Windowsで保護された印刷モード」機能は初期設定で無効になっていますが、この機能を有効にした場合、すでにインストール済のプリンタドライバやFAXドライバが使えなくなり、弊社製品で印刷またはFAX送信ができなくなります。
Windows 11 version 24H2で弊社製品をご利用される場合、「Windowsで保護された印刷モード」は無効でご利用ください。

Windows 11 version 24H2の検証状況は下記をご参照ください。
OSK製品のWindows 11 バージョン 24H2対応について

「Windowsで保護された印刷モード」を有効にした際に発生する事象

  • すでにインストールされているMicrosoft社製以外のプリンタドライバやFAXドライバが使えなくなる
  • プリンタドライバやFAXドライバの新規インストールができなくなる

事象が発生するOS

  • Windows 11 version 24H2
    • Windows 11 version 23H2以前、およびWindows 10では発生しません。

「Windowsで保護された印刷モード」の設定箇所

  1. Windowsスタートボタンから「設定」を開き、「Bluetoothとデバイス」 - 「プリンターとスキャナー」の順にクリックします。
    Bluetoothとデバイス

  2. 「プリンターの環境設定」の箇所の「Windowsで保護された印刷モード」に「設定」と表示されていれば、「Windowsで保護された印刷モード」は「無効」の設定になっています。
    プリンターとスキャナー

  3. もし「設定」をクリックしても、確認画面が表示されます。
    「はい、続行します」をクリックすると「有効」に設定されるため、「キャンセル」をクリックし、「無効」の設定でご利用ください。
    確認画面

各プリンタメーカーからも「Windowsで保護された印刷モード」機能を無効のままでご利用する旨の案内が出ております。

各プリンタメーカーの案内URL

当件に関する最新情報が入りましたら、当お知らせを随時更新いたします。

以 上

「SMILE V」および「SMILE V 2nd Edition」を総称して「SMILE V」、「eValue V」および「eValue V 2nd Edition」を総称して「eValue V」と表記しております。

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