富士陸送株式会社様
デジタコ連携により事務作業の負荷を軽減、物流業務のデジタル化を推進する
富士陸送株式会社様
デジタコとの連携によって運転日報の作成を自動化し、ドライバーや経理の業務負担を軽減。物流業務のデジタル化を積極的に推進している、富士陸送株式会社様の導入事例をご紹介します。
業種:運送業
従業員数:113名(2024年10月現在)
事業内容:一般貨物自動車運送事業、自動車整備事業、損害保険代理店業
Excel主体の管理から脱却し、SMILE V2 トラックスターで業務負荷を軽減
- 導入の狙い
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- 手書きとExcel管理の運転日報をデジタル化したい
- デジタコを利用してドライバーや経理の業務負担を軽減したい
- 導入効果
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- デジタコとの連携で運転日報の作成を自動化
- 手入力による手間の半減とミスの未然防止
導入前のことをお聞かせください
以前は、ドライバーが手書きした運転日報を確認しながら、本社の経理担当者がExcelに手入力し、それを基に請求書や給与明細などを作成していました。しかし、ドライバーの記載漏れだったり、対象項目が多いことから発生する経理担当者の入力ミスなど、煩雑な業務の負荷が大きかったです。
業務量の増加に伴い経理担当者の作業時間も増える一方で、業務を簡素化することは大きな目標となっていました。
SMILEを選定いただいたポイントは?
選定にあたっては、同業他社に訪問して実際に導入しているシステムを見せてもらったのですが、その過程で目に留まったのが『SMILE V2 トラックスター』です。画面を見たときの「これなら社員の日々の業務が楽になるに違いない」という直感は正解でした。
当社の運転日報に合わせてデジタコの入出力項目を設定し、データ取り込みができることも大きかったです。
また、IT導入補助金の利用で費用を軽減できる、ということも決定の後押しになりました。
SMILE V2 トラックスターをご利用いただいていかがですか?
これまでExcelの日報入力、転記で対応していた業務が、デジタコとのデータ連携を行うことでほぼ自動化されました。入力時間はこれまでの半分に、入力ミスもほぼ解消されて、作業効率は格段に上がっています。
また、複雑な勤務体系のドライバーについても、月単位の勤務一覧表が出力できるようになったので、給与計算の基情報として重宝しています。
社員からは、自分が見たい情報をすぐに確認できる検索機能が便利だと好評です。
今後の展望をお聞かせください
システムは導入することよりも、どのように活用していくか、いかに社員に使ってもらうか、が重要だと思っています。
当社には専任のIT管理者がいないので、今後もOSKさんのサポートに期待しています。社員のITリテラシー向上を図るとともに、『SMILE V2 トラックスター』で業務の効率をさらに高めていきたいです。
会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。
事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
この記載内容は2024年12月現在のものです。