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株式会社シーアイエス様

システムで情報の可視化と活用を推進。法改正にもスムーズに対応

株式会社シーアイエス様

オープン系システムで情報の可視化と活用を推進。法改正へのスムーズな対応も実現した、株式会社シーアイエス様の導入事例をご紹介します。

業種:情報通信
従業員数:105名(2019年1月現在)
事業内容:情報システムの販売・導入・保守

https://www.cisjp.com/

課題業務:

システムインテグレーターの株式会社シーアイエスは、『SMILE BS2 販売』を導入し、法改正対応と、日々蓄積される情報をリアルタイムに可視化し有効活用することを実現した。

導入の狙い
  • 情報の可視化とその活用
  • スムーズな法改正対応
導入効果
  • リアルタイムな情報共有とその活用
  • 消費増税など法改正への確実な対応

SMILE BS2 導入前のことをお聞かせください

20年間、自社の業務手順に沿った販売管理システムをAS/400(IBM社のオフィスコンピューター)で運用していましたが、管理担当者の退社により、システムがブラックボックス化するという問題が発生してしまいました。

また、PDF形式で出力したファイルをメール添付で送付するといった運用など、オフコンの制約上できない問題も多々あり、消費増税をはじめとする法改正に対応できるかという点も大きな不安材料でした。

SMILE BS2 を選定いただいたポイントは?

「拡張項目機能」の存在が大きいですね。最終的に3製品を比較検討したのですが、他社のパッケージソフトは項目追加をベンダーに依頼する必要があり、自社内で対応できるのは『SMILE BS2 販売』だけでした。

弊社は受託開発などのサービスを提供しているのですが、サービスも業務内容に応じた内製工数や原価をマスター項目として登録し、原価利益を一元的に管理しているので、データ項目設定の自由度の高さはシステム選定の上で、重要なポイントでした。

実際にご利用されて満足されている点は?

『SMILE BS2』の機能追加が可能な『SMILE BS2 CAB』はシステムをカスタマイズすることなく、独自帳票の新規作成や独自のデータ活用が行えます。「自由帳票機能」と組み合わせてさまざまな帳票を作成しましたが、OSKさんの指導のもと、すべて社内で作成することができました。

さらに、『SMILE BS2』と親和性の高い『eValue NS2』も導入することで、見積と受注の電子決裁におけるスムーズな連携が可能になりました。

今後の展望をお聞かせください

現時点ではまだ帰社後に業務処理を行う形が主流ですが、新システムになり、外出先からセキュアにアクセスできるようになったので、今後働き方改革という観点でも新機能を有効利用していきたいと考えています。

また、蓄積されるデータの活用促進と、RPA機能による入力作業の省力化を進めていきたいです。RPA機能を活用した手入力の自動化は、すでにOSKさんと共にその検討を開始しています。

会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。

事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

この記載内容は2019年4月現在のものです。

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