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JBCC株式会社様

内部統制の仕組みが強化され、会社の信頼性も向上

JBCC株式会社様

『eValue V』の導入で申請・承認業務の効率向上を図り、OSKの販売パートナーとして他社への提案も行っているJBCC株式会社様の導入事例をご紹介いたします。

業種:ITサービス業
従業員数:1038名(2024年4月現在)
事業内容:クラウド、セキュリティ、超高速開発を中心にシステムの設計から構築、運用まで一貫して対応

https://www.jbcc.co.jp/

利用目的:

eValue Vの導入で、申請・承認業務のスピードアップと省力化を実現

導入の狙い
  • スマートデバイスを利用した承認業務のスピードアップ
  • ノンプログラミングで申請書を簡単作成
  • 電子帳簿保存法改正への対応
導入効果
  • 申請書の見直しにより申請・承認業務の負担軽減
  • 承認業務の迅速化と時間の有効活用
  • タイムスタンプを用いて電子帳簿保存法の改正に対応

eValueの導入で、どのような変化がありましたか?

以前は申請フォームの作成に2か月程度かかっていたため、人事関連の処理は紙で行っていました。申請書は各事業所から本社へ郵送で提出しており、時間のロスと書類紛失のリスクがありました。

そこで、2011年にシステムの見直しを行い、『eValue NS ワークフロー/ドキュメント管理』を導入しました。申請フォームの作成が数日で行えることからペーパーレス化が加速し、年間12,000枚の用紙と保管スペースの削減が実現しました。

導入前に行っていた各事業所から本社への申請書の郵送も、不要となりました。

バージョンアップしていかがですか?

2020年に『eValue V ワークフロー/ドキュメント管理』にバージョンアップしました。

PCだけでなくスマートデバイスからの申請・承認もできるようになり、外出時の空き時間や海外からも作業が行えます。場所を問わず申請内容の確認や承認作業ができるので、処理の停滞が減少しました。特に、高額な発注申請などの処理に重宝しています。

電子帳簿保存法に対応されましたね

電子帳簿保存法に対応するため、2022年に『ドキュメント管理 タイムスタンプオプション』を追加導入しました。

電子取引データやスキャナで取り込んだ証憑にタイムスタンプを付与して保存しています。タイムスタンプの一括検証もできるため、業務負荷が軽減されました。また、スキャナ保存を行うことで、書類保存のコスト削減にもなりました。

eValueを導入されて満足している点を教えてください

『ワークフロー』は申請書の作成が簡単なので、今回入替にあたって申請書の見直しを 行いましたが、入力項目をシンプルにして作業負担を軽減しました。今後、運用担当者が 交代したり、追加の申請書作成が必要となっても安心しています。

また、内部統制の仕組みが強化されたことにもメリットを感じています。『ワークフロー』によって信頼性が担保されているので、会社の信頼性向上にも大きく貢献しています。

会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。

事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

この記載内容は2024年6月現在のものです。

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