株式会社本島ビジネスセンター様
法改正へのスムーズな対応を実現するとともに、サーバー管理の負担を解消

株式会社本島ビジネスセンター様
自社開発から『SMILE V Air 給与』へ。法改正対応も万全なクラウド給与を社内利用しつつ顧客企業へと展開する、株式会社本島ビジネスセンター様の導入事例をご紹介します。
業種:情報処理サービス業
従業員数:79名(2025年3月現在)
事業内容:ソフトウェアの開発、受託計算業務、情報機器販売、データ入力など
自社開発システムから『SMILE V Air』に移行、販売パートナーとして顧客企業へも展開する
- 導入の狙い
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- 給与業務に関わる法改正対応をスムーズに行いたい
- 運用負荷の軽減
- 顧客に提供するサービス・製品を拡充したい
- 導入効果
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- 迅速な法改正への対応を実現
- クラウド型パッケージシステムの利用によりサーバー管理負担が解消
SMILEを導入した経緯をお聞かせください

自社開発した給与計算システムを業務で利用するとともに、関連会社である税理士法人 本島事務所の顧問先に対しての提供も行っていました。しかし、今後のDX普及にともない、販売や会計などさまざまなシステムを連携させて業務を効率化していくなかで、給与を単体で提供するのは時代にそぐわなくなるのでは、と考えました。また、法改正対応の負担が大きいという事情もありました。
そこで、信頼できるパッケージソフトの活用に乗り換え、それを顧客にも販売するビジネスモデルへシフトする決断をしました。
SMILEの導入でどのような変化がありましたか?

『SMILE V Air 給与』は設定できる支給項目や控除項目が80と多く、さらに給与計算式を柔軟に設定できるので、複数の支給項目や控除項目を使用して細かい設定をした給与計算ができるようになりました。
同時に、「Web給金帳Cloud」を導入したので、給与明細書をPCやスマートフォンから閲覧できるようになり、コスト削減と時間短縮を実現しています。
クラウドシステムを使っていかがですか

長年、オンプレミスの大型汎用コンピュータで受託計算業務を行っていたので、維持管理の大変さは経験済みです。クラウドシステムになったことで、自社でのシステムアップデートやサーバーメンテナンス作業が不要となり、運用負荷を大幅に低減できました。
今後の展望をお聞かせください

『SMILE V Air 給与』は使うほどになじんでくるという印象を持っています。今後、いろいろな機能を試しながら積極的に活用するとともに、顧客にも提案していきたいです。
お客様に対しては、DXやAIといった最新情報を積極的に提供、導入をおすすめしていく方針です。そのためにも、自社のシステム開発技術を高めていくことはもちろん、OSKさんともさまざまな面で協力を深めていきたいです。
会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。
事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
この記載内容は2025年5月現在のものです。