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株式会社山富士様

煩雑な重量計算の自動化で手計算によるミスをなくし負荷を軽減

株式会社山富士様

手書きとシステム化のハイブリッド。継続的に社内の業務改善を推進しデータの有効活用を図る、株式会社山富士様の導入事例をご紹介します。

業種:鋼材卸売販売業、鋼材加工販売業
従業員数:19名(2025年2月現在)
事業内容:H形鋼、丸鋼、パイプ、コラ ム、板材などの鋼材卸売と加工

https://www.kk-yamafuji.co.jp/

利用目的:

データの有効活用により、適正在庫の確保で無駄を削減

導入の狙い
  • 手作業からの脱却
  • 鋼材卸売業に最適な業務フローの構築
  • ミルシートの効率的な管理
導入効果
  • 二度手間からの脱却、社内業務の効率化
  • リアルタイムの在庫管理と適正在庫の把握
  • データ分析結果を経営に生かす

PowerSteelを利用していかがですか?

『PowerSteel』では、商品マスターに各鋼材の重量計算式を登録することで、鋼種や形状に合わせた重量計算が簡単に行えます。製品のサイズと数量を入力すると、鋼材の重量や取引金額が自動で計算されるため、重量計算の負荷が大幅に削減されました。

『PowerSteel』の活用が軌道に乗って、従来おこなっていた手書き作業の手間や転記ミスが減少し、業務が効率的に進むようになりました。

ドキュメント管理を利用していかがですか?

以前はメーカーから送られてきたミルシート(鋼材検査証明書)をキャビネットに保存していました。そのため、お客様からの依頼に応じてファイリングされた紙の中から探す必要があり大変でした。

現在はミルシートをスキャナーで取り込み『ドキュメント管理』に保存しています。メーカーや日付などで検索できるようになったため、すぐに探せて便利です。

データを有効活用しているそうですね

鉄は時間がたつと錆びついてしまうため、直近で必要な在庫数を正確に予測し、無駄な在庫を抱えないことが重要です。そのため、得意先別商品別売上実績表や商品別売上推移表を定期的に確認し、「この鋼材は2か月ごとに発注すれば問題ない」と判断しています。

在庫の適正化が図れるとともに、不足しそうな在庫の把握ができるようになったため、仕入れを検討する際に大変助かっています。

今後の展望をお聞かせください

得意先別売上推移表や鋼材の仕入れ単価などの情報は全社員で共有できるので、積極的に利用して営業面での活用を高めるようにしていきたいです。

今後も、『SMILE V 販売』『PowerSteel』『eValue V ドキュメント管理』を活用して、効率化を追求しながら事業規模を拡大していきたいです。

会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。

事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

この記載内容は2025年4月現在のものです。

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