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日版グループ株式会社様

『SMILE 販売』の導入により効率的な売上・仕入処理を実現

日版グループ株式会社様

『SMILE 販売』と独自データベースを駆使して業務を効率化した、フレキソ印刷向け製版のスペシャリストである日版グループ株式会社様の導入事例をご紹介します。

業種:製造業
従業員数:43名(2025年4月現在)
事業内容:製版業(主に印刷会社で使用する版の作成)

https://www.nippangroup.com/

利用目的:

蓄積された取引データを有効活用し、スムーズな顧客対応を実現

導入の狙い
  • 蓄積データを経営に生かしたい
  • 仕入れや請求書発行業務の省力化
導入効果
  • 製番に応じた単価算出機能による業務の省力化
  • 抽出したCSVデータを利用して多様な分析を実現
  • 検索機能で過去の取引データを即確認でき、スムーズな取引を実現

SMILEを導入した経緯をお聞かせください

1990年代からオフコンベースの販売管理を利用していましたが、今後はオープン系システムの時代になるだろうと2009年に『SMILE BS 販売』を導入しました。その後も定期的にバージョンアップし、2024年に『SMILE V2 販売』に移行し、本社と一つの営業拠点で運用しています。

SMILEの導入でどのような変化がありましたか?

製版の版代は、作成する版の面積に基づいて計算されます。売上処理ではゴム版や樹脂版の厚みなどに応じた材料別単価と、版の縦横サイズの入力によって金額を自動計算できるようになっているので、業務が省力化されました。

また、年に1回、あるいは数年に1回程度という取引先も多いので、前回の取り引き情報が 非常に重要となってきます。以前は、過去の仕入伝票をまとめたファイルから調べていましたが、今は画面ですぐに検索、確認ができるので便利です。

業務上の課題があるそうですね

システム導入当初から、Accessを利用したデータ分析を行い、経営に活かしています。 しかし、セキュリティ面から社内公開が難しいこと、日々『SMILE V2 販売』からのCSVファイル出力と取り込みが必要なことから、今後は『SMILE V2 販売』の分析機能を活用し、全社的にデータの利活用を推進したいと考えています。

また、大部分が紙の請求書なので、受け取ったものをOCRで読み取ったり、『SMILE V2 販売』の請求書PDFや請求データの送信機能を活用することで、煩雑さを解決できないか検討しています。

今後の展望をお聞かせください

今利用している機能に加え、想像以上に『SMILE』でできることが多いとわかったので、これからの業務に積極的に活用していきたいです。

『SMILE V2 販売』の活用範囲を広げて業務負荷の軽減と社員の働きやすさの両立を実現しつつ、事業を進めていきたいと考えています。

会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。

事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

この記載内容は2025年7月現在のものです。

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