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ノガワケミカル株式会社様

データ連携することで二重入力を解消し、業務効率を向上

ノガワケミカル株式会社様

自社業務に最適なシステムを武器にさらなる業務効率化を図る、高性能な接着剤のパイオニア企業であるノガワケミカル株式会社様の導入事例をご紹介します。

業種:製造業
従業員数:100名(2025年3月現在)
事業内容:接着剤・シール材の製造・ 販売、接着剤関連製品の販売

https://nogawa-chem.co.jp/

利用目的:

受注から発注、工場への生産指示から在庫管理、さらに会計処理までを一元管理

導入の狙い
  • 販売管理と生産管理、会計の各システムを連携したい
  • 自社の業務内容に最適なシステムの構築
導入効果
  • データ二重入力の手間が解消
  • 受注と発注の同時処理により作業漏れを削減
  • システム上でのロットトレースを実現

導入前のことをお聞かせください

1980年代からオフコンをベースにした独自の販売管理システムを導入していましたが、販売、会計が別システムで連携していなかったため、あちこちでデータの二重入力が発生している状態でした。

さらに、経営指標となるデータをスムーズに取り出せないという課題もありました。

SMILEの導入でどのような変化がありましたか?

これまで紙で作成していた製造指示書が、『生産革新 Blendjin』から出力できるようになりました。品目ごとに蓄積している配合レシピや製造上の注意点などを出力できるので、作業効率が向上しています。

自由帳票設計業務オプションを利用して、出荷した製品の性質や状態を一覧にした性状表、出荷指示書、荷札などの独自帳票を作成しています。ひな型を利用することで簡単に欲しい帳票が作成できるので、とても重宝しています。

よく使っている機能はありますか?

受発注同時処理機能を気に入っています。以前は発注情報をExcelで管理して、仕入処理を行っていましたが、現在は受注入力時に一緒に発注データが作成できるので、業務効率が大幅に向上しました。仕入額を入力せずに売上計上してしまうミスも未然に防ぐことができて、助かっています。

さらに、ロットトレース機能により、納入した製品の原材料に問題が発生した場合、いつどこにどの製品が納入したのかシステム上で即座に確認できるようになりました。

今後の展望をお聞かせください

今後は、『生産革新 Blendjin』の原価配賦オプションを活用し、製品原価の間接費を各部門に割り振ることで、原価管理の精度を上げていきたいです。

また、蓄積されたデータを活用して、経営分析や財務計画に役立てていきたいです。

会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。

事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

この記載内容は2025年5月現在のものです。

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