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株式会社髙政様

毎日行っていた顧客情報の照合作業が、1時間半からゼロに

株式会社髙政様

すり身の加工から練り製品の製造まで、一気通貫の製版オペレーションに対応。旧システムからのスムーズなシステム移行を実現した、株式会社髙政様の導入事例をご紹介します。

業種:製造業
従業員数:211名(2025年5月現在)
事業内容:練製品、魚卵、魚加工品、すり身調製品、魚肉すり身、輸入すり身、魚肉落し身などの製造・販売

https://www.takamasa.net/

利用目的:

蓄積されたデータを分析し、経営判断に活用

導入の狙い
  • 特有のオペレーションを踏襲した新システムの構築
  • システムを利用したデータの活用
導入効果
  • 業務の見直しと業務に見合った機能強化が行えた
  • 経営判断に役立つ帳票の出力
  • ペーパーレス化の推進

SMILEを導入した経緯をお聞かせください

専務取締役
髙橋 正実氏

長年利用していた製造・販売システムのサポート終了に伴い、既存のオペレーションを踏襲した新システムの検討を始めました。

原材料の配合やレシピを管理する機能を備えた『生産革新 Blendjin』は、複数の原材料を組み合わせた練り製品を作る当社に最適と考えました。

SMILEをご利用いただいていかがですか?

総務部 課長代理
片倉 亜紀氏

顧客情報をExcelで管理していたので、宛名ラベルはExcelから作成して封筒に貼っていました。毎日100~200件の注文に対して発送商品と顧客情報の照合に1.5時間を費やしていましたが、『生産革新 Blendjin』では、出荷情報に基づいて宛名印刷が行えるので、日々の照合作業は不要になりました。

また、4パターン準備していた請求書も1本にまとめることができて、効率的になりました。

各種帳票を活用されているようですね

『得意先別売上順位表』『納品先別売上順位表』『ABC分析表』などを出力し、経営判断に利用しています。拠点が分散しているお客様が多いので、販売戦略を立てる上で納品先別のデータ分析は不可欠です。顧客の各拠点への納品ベースで販売動向を把握する『納品先別売上順位表』が役立っています。

今後の展望をお聞かせください

現在はFAXでの送信がメインとなっている生産指示書や出荷指示書は、将来的に電子データに置き換えてペーパーレス化の実現を目指したいと考えています。

また、『生産革新Blendjin』があれば、製造拠点と出荷拠点が離れていても情報共有ができます。距離的な問題で、現在は首都圏のお客様からの当日発送のご希望に応えられない場合があるのですが、それらに対応した運営も視野にいれています。

会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。

事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

この記載内容は2025年9月現在のものです。

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