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DX統合パッケージ SMILE V 2nd Edition 開発ツール(Custom AP Builder)

概要

DX統合パッケージ SMILE V 2nd Edition Custom AP Builder(以下、CAB)は、システムの追加・カスタマイズから、お客様の業務に合わせた個別システムの構築もできる拡張性・柔軟性の高い開発ツールです。

オリジナル入力画面や帳票の作成

カード型や一覧型などの入力画面、台帳や伝票、宛名シールなどの帳票を作成できます。


工数・費用を抑えた機能追加

カスタマイズ工数を抑えながら、将来の環境変化にも柔軟に対応します。


Excelデータを活用

Excel形式のデータへ出力することで、見積書やグラフを多用した分析資料など、使い慣れたExcelで見栄えを重視した資料を作成できます。また、各種マスターや注文データ、アンケート結果など、Excelのファイルをパターン化して取り込むことができます。


eValue V2のデータを活用

eValue V2のデータを参照して各種分析やオリジナル帳票の出力が行えます。ワーフクローで承認した結果をSMILE V2に取り込むなど、eValue V2と組み合わせた使い方も可能です。


外国語表記

専用の入力画面や帳票を作らなくても、あらかじめ辞書を設定しておくことで、ログインユーザーごとに英語への切り替えが可能です。

変換辞書に設定した内容が項目タイトルやファンクションキーなどに反映されて表示されます。


Web API

Custom AP BuilderのWeb APIを利用することで、他システムからCAB内のデータを参照して表示したり、他システムからの指示でCABのデータを更新することができます。


eValue V2 スケジューラと双方連携

工数管理や商談情報管理などのCABで作成したシステムに入力した内容がスケジューラに反映されたり、スケジューラに登録した内容がシステムに反映されたり、双方向に連携します。


トークアプリ感覚で伝票を入力

トークアプリのような感覚で、選択肢から選択したりテキスト入力で伝票を作成できます。


開発をカンタンにする、さまざまな特許技術

その一例をご紹介します

特許第4486159号「業務システムにおけるカスタマイズシステム」
あるマスターのメンテナンス処理を作成すると、それを元にそのマスターに関する作表処理やコード問合せや、テキスト入出力処理などが作成できます。
特許第4719819号「帳票自動レイアウトシステム」
印刷が複数行になった場合は、自動的に縦罫線を合わせて項目配置を行い、見やすくレイアウトされます。
特許第5216935号「多言語対応画面生成システム」
文字列および表示順を「変換辞書」と「ルール辞書」から変更することで、画面を多言語表示できます。

推奨環境Requirement

『DX統合パッケージ』をご導入いただく際の主なシステム要件を記載しています。
OSやデータベース、Webブラウザ等は日本語版が必要です。また、原則として最新のService Packを適用してください。

オンプレミス版(LAN)

クライアント

OS ※1
  • Microsoft Windows 10 Pro / Enterprise (x64)
  • Microsoft Windows 11 Pro / Enterprise (x64)
CPU インテル Core i プロセッサ (Core-i5以上) または同等性能を持つプロセッサ
メモリ 4GB以上
ハードディスク容量 プログラム領域として1業務1GB以上 (データ領域として別途必要)
ディスプレイ 1366×768ピクセルを表示可能なディスプレイ
ディスクドライブ HDドライブ、DVD-ROMドライブ (システムのインストール時に使用) がそれぞれ1台以上
インターネット回線 ブロードバンド回線 SSL128bit 暗号化
その他ソフトウェア
  • Microsoft .NET Framework 4.6 / 4.7 / 4.8
  • Microsoft Officeと連携して使用する場合は、デスクトップアプリ版が必要
    (Microsoft Office 2016 / 2019 / 2021 の使用を推奨)
  • Adobe Acrobat Reader DC ※6

サーバー

OS ※1
  • Microsoft Windows Server 2016 Standard / Datacenter (x64)
  • Microsoft Windows Server 2019 Standard / Datacenter (x64)
  • Microsoft Windows Server 2022 Standard / Datacenter (x64)
CPU マルチコア インテルXeonプロセッサ相当以上
メモリ 14GB以上
ハードディスク容量 プログラム領域として1業務1GB以上 (データ領域として別途必要)
バックアップ装置 LTO、DATなどの大容量バックアップ装置とその管理ソフト (データバックアップ用)
データベース ※2,3
  • Microsoft SQL Server 2016 Standard / Enterprise
  • Microsoft SQL Server 2017 Standard / Enterprise
  • Microsoft SQL Server 2019 Standard / Enterprise
  • Microsoft SQL Server 2022 Standard / Enterprise
ディスプレイ 1366×768ピクセルを表示可能なディスプレイ
ディスクドライブ HDドライブ、DVD-ROMドライブ (システムのインストール時に使用) がそれぞれ1台以上
インターネット回線 ブロードバンド回線 SSL128bit 暗号化
その他ソフトウェア Microsoft .NET Framework 4.6 / 4.7 / 4.8
Webサーバー Microsoft Internet Information Service

グループウェア・販売 自由帳票実行オプション・CRM QuickCreator・Custom AP Builder※7

Webブラウザ 【Windows OS】
  • Microsoft Edge (Chromium)
  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox (法人向けESR版)
モバイル対応機種・
Webブラウザ ※4※5
  • iPhone / iPad + Safari
  • Android + Chrome
  1. Windows10、Windows11のHome Edition、ARM版のWindows 10、Windows11には対応していません。
    サーバーおよびクライアントのコンピューター名に、日本語と「_(アンダースコア)」は使用できません。
  2. すでにデータベースがインストールされている場合、設定により当システムでの利用ができない場合があります。
  3. 当システムを構成する各種テーブルは、複数のサーバーにまたがって配置することはできません。
  4. 別途、リモートアクセス環境の構築が必要です。
  5. MacOS、Safariは、グループウェアのみ利用できます。(管理者機能を除く)
  6. ドキュメント管理セキュリティ付PDFを参照する端末にインストールする必要があります。
  7. 開発ツール(Custom AP Builder)で設計した画面をブラウザで利用することも可能です。設計はSMILEクライアントから行います。

オンプレミス版(スタンドアロン)

OS ※1
  • Microsoft Windows 10 Pro / Enterprise (x64)
  • Microsoft Windows 11 Pro / Enterprise (x64)
CPU インテル Core i プロセッサ (Core-i5以上) または同等性能を持つプロセッサ
メモリ 8GB以上
ハードディスク容量 プログラム領域として1業務1GB以上 (データ領域として別途必要)
バックアップ装置 外付ハードディスク(データバックアップ用)
データベース ※2,3,4
  • Microsoft SQL Server 2016 Express with Advanced Services
  • Microsoft SQL Server 2017 Express with Advanced Services
  • Microsoft SQL Server 2019 Express with Advanced Services
  • Microsoft SQL Server 2022 Express with Advanced Services
ディスプレイ 1366×768ピクセルを表示可能なディスプレイ
ディスクドライブ HDドライブ、DVD-ROMドライブ(システムのインストール時に使用)がそれぞれ1台以上
インターネット回線 ブロードバンド回線 SSL128bit 暗号化
その他ソフトウェア
  • Microsoft .NET Framework 4.6 / 4.7 / 4.8
  • Microsoft Officeと連携して使用する場合は、デスクトップアプリ版が必要
    (Microsoft Office 2016 / 2019 / 2021 の使用を推奨)
  1. Windows10、Windows11のHome Edition、ARM版のWindows 10、Windows11には対応していません。
    コンピューター名に、日本語と「_(アンダースコア)」は使用できません。
  2. すでにデータベースがインストールされている場合、設定により当システムでの利用ができない場合があります。
  3. 当システムを構成する各種テーブルは、複数のサーバーにまたがって配置することはできません。
  4. 最大データベースサイズの制限(10GBまで)があります。データ量が制限を超えないか、必ず余裕をもって容量をご確認ください。

クラウド版

PCクライアント

OS ※1
  • Microsoft Windows 10 Pro / Enterprise (x64)
  • Microsoft Windows 11 Pro / Enterprise (x64)
  • macOS 12 Monterey / 13 Ventura / 14 Sonoma

mac OSは、eValue V Air のみ利用できます(管理者機能を除く)

CPU インテル Core i プロセッサ (Core-i5以上) または同等性能を持つプロセッサ
メモリ 4GB以上
ハードディスク容量 プログラム領域として1業務1GB以上(管理者業務 / 監査ツールのご利用の場合。データ領域として別途必要)
ディスプレイ ※2 1366×768ピクセルを表示可能なディスプレイ
インターネット回線 ブロードバンド回線 SSL128bit 暗号化
その他ソフトウェア
  • Microsoft .NET Framework 4.6 / 4.7 / 4.8
  • Microsoft Officeと連携して使用する場合は、デスクトップアプリ版が必要 (Microsoft Office 2016 / 2019 / 2021 の使用を推奨)
  • Adobe Acrobat Reader DC ※3
Webブラウザ 【Windows OS】
  • Microsoft Edge (Chromium)
  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox (法人向けESR版)
【Mac OS】
  • Safari

SMILE V Airは、販売の自由帳票ブラウザ実行機能のみブラウザに対応します。

mac OSは、eValue V Air のみ利用できます(管理者機能を除く)

モバイルクライアント

対応機種、Webブラウザ
  • iPhone / iPad + Safari
  • Android + Chrome

SMILE V Airは、販売の自由帳票ブラウザ実行機能のみモバイルに対応します。

eValue V Air は、利用者機能のみモバイルに対応します。

  1. Windows10とWindows11のHome Edition、ARM版Windows 10、Windows11には対応していません。
    Windows 10 (x86) は動作検証済です。
    コンピューター名に、日本語と「_(アンダースコア)」は使用できません。
    mac OSに関しては、セキュリティPDF参照など一部機能に制限があります。
  2. ディスプレイのカスタマイズで項目のサイズを125%より大きくすると、画面表示が崩れる場合があります。端末により初期値が125%より大きく設定されている場合があります。
  3. ドキュメント管理セキュリティ付PDFを参照する端末にインストールする必要があります。

オンプレミス版とクラウド版の機能差についてはこちらをご参照ください

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