株式会社岩手広告社様
パッケージでプロジェクトの進捗状況を把握し、会社業績を可視化

株式会社岩手広告社様
広告制作業に対応したパッケージでプロジェクトの進捗・収支管理とリアルタイムな会社業績の可視化を実現した、株式会社岩手広告社様の導入事例をご紹介いたします。
業種:広告業
従業員数:12名(2018年12月現在)
事業内容:テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、屋外広告、その他
- 利用目的:
広告制作業の株式会社岩手広告社は、『SMILE V Project Director』を導入し、プロジェクトの進捗・収支管理とリアルタイムな会社業績の可視化を実現した。
- 導入の狙い
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- 多重入力によるムダとミスの削減
- プロジェクトの進捗状況を把握し、経営を可視化する
- 法改正に速やかに対応できる体制を整える
- 導入効果
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- データ一元管理による効率化
- 発注手続きの定着化によるプロジェクト収支と進捗の把握
- 会社業績の可視化
- 法改正への確実な対応の実現
SMILE V 導入前のことをお聞かせください
スクラッチ開発した販売管理システムとExcelを組み合わせて業務を管理してきました。この運用ではデータ連携が行えないので、同じデータの入力を何度も繰り返すことになり業務効率化を考える上で大きな課題でした。
また、「独自開発した会計システムの法改正対応が負担になる」「案件の進捗状況は担当者だけしか把握できない」などさまざまな問題もありました。
SMILE V を選定いただいたポイントは?

広告業に対応した、自分たちの要求を満たしてくれるパッケージソフトがあるとは思いませんでした。スクラッチ開発に比べて、コスト面のメリットが大きいのもポイントですね。そして、軽減税率制度や新元号など法改正にも迅速に対応していただけるサポート体制が決め手になりました。
『Project Director』と『会計』が連携し、月末の仕訳伝票を自動で作成してくれることもポイントの一つです。
実際にご利用された感想は?
多重入力が改善されたことで、月末に集中していた入力作業が解消されたうえに、請求漏れや訂正伝票の削減も実現できました。
また、『Project Director』導入に併せて、各営業が「案件の進捗状況に応じて都度入力を行う」「受注・発注の額が確定していなくても、おおよその数字を入力して、確定後に調整する」ことを心掛けるようになり、案件ごとの正確な進捗状況・業績の可視化できる環境が整いました。
今後の展望をお聞かせください

法改正対応の不安がなくなり、経営状況の可視化が実現しました。今後は『Project Director』に蓄積されたデータをさまざまな形で活用したいですね。
特に失注に関連する情報を共有して、次年度以降の財産にしたいと考えています。
会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。
事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
この記載内容は2019年2月現在のものです。