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小平株式会社様

受発注から入金処理まで一元管理し、重複する無駄な業務を自動化

小平株式会社様

複数の事業を展開する総合商社が受発注から入金処理まで一元管理し、重複する無駄な業務の自動化を実現した総合商社の小平株式会社様の導入事例をご紹介いたします。

業種:総合商社
従業員数:68名(2022年6月現在)
事業内容:エネルギー(LPG・電気の販売)、国際貿易(農水産加工物の輸出入)、ITソフトウェア開発、アグリビジネス(農業)、ガソリンスタンド事業など多角的に展開

https://www.kobira.co.jp/

課題業務:

部門ごとに個別運用してきた基幹業務システムを『SMILE V 販売/会計/人事給与』に統合することで、全部門の受発注から入金処理まで一気通貫で行える環境を整備。重複する業務の自動化を実現するなど、顕著な成果をもたらしている。

導入の狙い
  • 部門ごとに異なるシステムの統合
  • 重複入力などの無駄な業務を自動化
導入効果
  • 受発注から入金処理まで一気通貫で行えるようになった
  • 3日かけていた全体数字の把握がリアルタイムで可能に
  • 販売と会計のシームレスな連携で業務を効率化
  • 給与明細書のペーパーレス化と効率化を実現

SMILE導入により、業務が効率化されたようですね

全社のシステムが統合されたことで、全体数字の確認に3日必要だったのが、リアルタイムで把握できるようになり、そのための大量のExcelデータ作成も不要となりました。

手作業のため4、5人で10日程かけていた売上と仕入の連携処理は、月に1回、経理部門でボタン一つで自動的に行えるようになり、生産性の観点からもメリットが大きいです。

また、『SMILE V Custom AP Builder』の活用で、取引先の仕様に合わせた独自の帳票を社内で手軽に作成できるようになりました。

SMILE導入前のことをお聞かせください

自社開発の基幹業務システムを長年運用していましたが、事業内容が多岐に渡るため、部門ごとに異なるシステムが稼働していました。

本社の経理部門では、各部門の報告書を一つに取りまとめていますが、部門ごとにシステムが異なるためデータがばらばらでした。そのため、経理部門でデータの再入力が必要なうえ、伝票入力や入金処理など、社内で同じ作業を何度も繰り返し行う無駄な作業が発生していました。

SMILEを選定いただいたポイントは?

パッケージでありながら標準機能で処理できる範囲が広く、複数の業態に柔軟に対応でき、受発注から入金処理まで一気通貫で行えることです。

販売と会計のシームレスな連携により、販売システムの売上や仕入データを会計システムへ再入力する必要がなくなることも魅力でした。

また、『SMILE V』のメニューや機能名称には専門用語がほとんどないため、操作方法がシンプルで分かりやすく、これなら社内でスムーズに展開できるようになると判断できた点も選定の決め手となりました。

今後の展望をお聞かせください

これからはデータがどんどん蓄積されていくので、『SMILE V』の分析機能も積極的に活用していきたいです。

給与明細書も紙での配布からメールでの自動配信としたように、ペーパーレス化も推進していき、単純な業務は極力自動化していく環境を整備します。

さらに、『eValue V ドキュメント管理』を活用した電子帳簿保存法への対応もこれから進めていくつもりです。

会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。

事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

この記載内容は2022年7月現在のものです。

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