近藤設備設計株式会社様
SMILEが煩雑な業務を一元管理に導き、効率性向上へ

近藤設備設計株式会社様
見積りから原価管理まで、業務の一元管理を行うとともに書類管理の効率化も促進している、近藤設備設計株式会社様の導入事例をご紹介します。
業種:製造業
従業員数:44名(2024年12月現在)
事業内容:プラント全体の総合設計から、各設備の設計、製造、建設、メンテナンス
https://www.kondosetsubi.co.jp/
- 利用目的:
個別運用をしていた業務の一元管理で、残業時間を削減
- 導入の狙い
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- 業務処理の整理を図り、データ手入力を削減したい
- 電子帳簿保存法、インボイス制度への対応
- 導入効果
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- 見積もりから会計処理、原価管理まで、一元管理を実現
- 残業時間の大幅削減
- 決算業務のスピードアップと明確化
導入前のことをお聞かせください

以前利用していた会計システムでは、見積書作成や発注、原価管理などはExcelで別 途管理をしていたため、何度も同じデータの手入力が必要でした。そのため、業務が拡大するにつれて大きな負担となっていました。
また、月次決算時に用途不明な数字が計上されていることがあり、その調査に多くの時間と手間がかかっていました。
SMILEを導入してどのような変化がありましたか?

作成した見積書に対して、原価の入力や売上、入金、仕訳作成までの一連の業務が連携されたことで、これまで必要だった二重入力がなくなりました。今まで個別に行っていた処理が一元化されて、残業時間は大幅に削減されています。
また、プロジェクト単位で会計処理を行うことから仕訳の数字が明確化されて、決算業務が各段に楽になりました。
SMILEの使い勝手はいかがですか

SMILEシリーズは入力がわかりやすいです。マスター入力でも「このデータはどこに登録したらよいか」ということが、はじめてでもすぐ理解できます。
社員からも使いやすいと好評です。営業は自分で必要なデータを抽出して会議資料を作成するなど、日々の業務で活用しています。
不明点があった場合も、サポートセンターに聞いてその日のうちに解決できるので、助かっています。
今後の展望をお聞かせください

電子帳簿保存法やインボイス制度に対応するため導入した『eValue V2 ドキュメント管理』は、請求書などを保存するために利用していますが、今後は帳票の種類に応じたフォルダの振り分けを行い、より効率的に管理できる体制を整えたいです。
また、現在は経費精算の申請・承認業務を紙ベースで行っているため、出張時でも速やかに対応できるように『eValue V2 ワークフロー』の導入を視野に入れています。
会社名、製品名などは、各社または各団体の商標もしくは登録商標です。
事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、配付される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。
この記載内容は2025年2月現在のものです。