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販売管理システムの価格相場は?自社に合った選び方や費用を抑えるポイントも解説

ITソリューション解説

最終更新日:2026/03/16

販売管理システムを導入する際、課題の1つとなるのは価格の不透明さです。システムの種類や機能により、月額数千円のものから数千万円規模になるものまで幅広く、自社に合った投資額の見極めは簡単ではありません。

本記事では、販売管理システムの価格相場や初期費用・維持費の内訳から、他社比較のポイント、低価格プランの注意点、総コストを抑えるポイントまで解説します。

自社に合った機能と価格のバランスという課題を解決し、予算内で業務効率を高めるためのガイドとしてご活用ください。

販売管理システムのタイプ

販売管理システムの価格を検討する際、まず決めるべきはシステムのタイプです。主にインターネット経由で利用する「クラウド型」と、自社でサーバーを用意する「オンプレミス型」の2種類があります。

どちらを選ぶかで、初期費用やランニングコスト、運用の手間が変わります。予算だけでなく、将来の事業拡大や現場のITスキルまで考慮して選択しましょう。

クラウド型

クラウド型は、ベンダーが管理するシステムをインターネット経由で利用するスタイルです。

自社でサーバーを購入・設置する必要がないため、初期費用を抑えられます。利用にあたって、月額料金を支払う定額制が一般的です。

最新の機能やセキュリティ対策は、ベンダー側でアップデートされます。自宅や外出先でもパソコンやタブレット、スマートフォンで利用できるため、テレワークとの相性も良好です。

コストを抑えて、素早く導入を始めたい企業に適しています。

オンプレミス型

オンプレミス型は自社に専用サーバーを設置し、システムを運用するスタイルです。

自社でサーバーの購入や設置が必要になり、一括購入の場合も多いため初期費用がかさみます。毎年の保守費用や数年ごとのサーバー更新費用が必要になるのが一般的です。

自社の業務ルールや手順に合わせたカスタマイズが行えるため、他のシステムとの連携や厳しいセキュリティ基準を求める企業に最適です。

販売管理システムの価格相場

販売管理システムの価格はシステムのタイプや利用人数によって幅があります。

初期費用だけでなく、数年間の維持費を含めた総コストで比較しましょう。安さだけで選ぶと、機能不足による追加改修が発生し、予算を超える恐れがあります。

以下では、クラウド型・オンプレミス型それぞれの価格相場を見ていきましょう。

クラウド型の価格相場[

クラウド型の初期費用は、設定支援やデータ移行を含めて3万円から17万円程度が一般的です。0円で導入できる製品もありますが、毎月支払う月額料金は必要になります。

月額料金は、1ライセンスあたり3,000円〜10万円程度が相場です。1ライセンスで利用できるユーザー数は製品ごとに異なり、ユーザーの追加には別途費用がかかります。

月額料金にはサーバー管理費や法改正の対応費用も含まれるため、予期せぬ出費を抑えつつ、少人数から使い始められます。

オンプレミス型の価格相場

オンプレミス型の初期費用は、100万円から1,000万円前後が一般的です。業務ルールや手順に合わせたカスタマイズ開発費を加えると、500万円から1億円規模になることもあります。

月額の利用料は発生しませんが、システムの維持管理のために毎年保守費用を支払うのが一般的です。導入時の投資は大きいものの、大規模な組織で長期間使い続ける場合には、1人あたりのコストを抑えられる可能性があります。

販売管理システムの費用内訳

販売管理システムの主な費用には、初期費用とランニングコスト、追加コストの3つがあります。いつ、何に、いくら支払うかを整理しておくと、導入後の予算オーバーを防ぐことが可能です。

以下では、各コストの内容と相場を見ていきましょう。

初期費用

初期費用は、システムを使い始めるために支払うコストです。
初期費用には、以下の4つが含まれます。

  • 初期設定
  • 既存データの移行サポート
  • 商品データのマスター登録
  • スタッフへの操作説明(導入支援) など

システム別の初期費用は、以下の表のとおりです。

クラウド型 オンプレミス型
セミオーダー型 スクラッチ開発型
仕組み インターネットを通じて、完成された機能を利用 パッケージ製品をベースに、自社のルールや手順に必要な部分を改修 自社に合わせて、ゼロからシステムを構築
初期費用 0円~17万円程度 100万円~1,000万円程度

500万円〜1億円程度

クラウド型は設備が不要なため初期費用を抑えやすいですが、データ移行などのサポートを依頼すると費用が変動します。自社でどこまで準備し、どこをプロに任せるかを明確にすることで、必要な導入コストを見通しやすくなるでしょう。

ランニングコスト

ランニングコストは、システムを動かし続けるために継続して発生する費用です。

ランニングコストには、以下の3つが含まれます。

  • 月額利用料
  • 困ったときのサポート
  • 最新の状態を保つための運用管理費 など

システム別のランニングコストは、クラウド型で月額1万円~10万円、オンプレミス型で月額制なら10万円程度です。買い切り型なら、ランニングコストは基本的にかかりません。ただし、定期的なメンテナンス費用や数年ごとの機器の買い替えも考慮する必要があります。

製品によっては追加コストがかかる場合もある

初期費用と月額料金だけで予算を組むと、思わぬ追加コストが発生する恐れがあります。見落としやすい追加コストを確認しましょう。

代表的な追加コストは、以下の3つです。

  • 他システムとの連携
  • 法改正に伴うアップデート
  • データの保存容量の追加 など

無料や低価格なプランは基本機能が限られていることが多く、必要な機能を足していくうちに高額になる場合もあります。総コストで比較し、自社に必要な機能が標準料金に含まれているかチェックしましょう。

販売管理システムの導入のメリット

販売管理システムの導入で得られる効果は、事務作業のデジタル化にとどまりません。システム化によって得られるメリットは、企業の成長を支える基盤が整うことです。

投資に見合う効果を得るために、具体的なメリットを確認しましょう。

業務効率化による手間作業の削減

手書きやExcelで行っていた見積作成や在庫確認などの業務が自動化されると、データの入力や管理にかかる手間が減ります。

  • 入力作業の自動化:一度の入力で受注から請求までのデータが連携
  • 情報の共有:拠点間での在庫確認や売上把握がスムーズ
  • 書類作成のスピードアップ:請求書や納品書がボタン1つで発行

事務作業の負担が軽くなれば人件費の削減だけでなく、営業活動や新戦略の立案など、売上に直結する業務に集中できます。

ヒューマンエラーの削減

手作業による管理では、入力ミスや計算間違い、情報の共有漏れが発生しやすくなります。販売管理をシステム化すると、手作業が減り、正確な業務運用の実現が可能です。

  • 金額や数量の打ち間違い防止:自動計算でミスがなくなる
  • 請求漏れの回避:一覧で入金状況の把握ができ未回収を防げる
  • 情報の二重登録防止:同じデータを何度も入力する必要がなくなる

ミスがなくなれば、修正に追われる時間がなくなるだけでなく、取引先からの信頼向上にもつながります。

販売管理システムの導入費用を抑えるには?

販売管理システムの導入コストを抑えられるかどうかは、導入準備から稼働までの進め方に左右されます。

以下では、予算内で自社に合った販売管理システムを選ぶために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

1.クラウド型の販売管理システムを選ぶ

販売管理システムの初期費用を抑えたいなら、インターネット経由で利用するクラウド型が選択肢になるでしょう。

自前でサーバーを準備する必要がないため、低予算でスタートできます。機能が固定されている分、導入までの期間が短く、人件費といった見えないコストを抑えられる点も魅力です。

ただし、毎月の利用料は発生するため、ランニングコストを計算しましょう。自社にとって必須となる機能があるかも、チェックが必要です。

2.自社に必要な機能を厳選する

販売管理システムを導入する際は、現場で必要な機能に絞り、不要な機能やオプションは省きましょう。

多機能なシステムは安心で便利と考えがちですが、機能が増えるほど価格は上昇します。特に、独自のルールをシステムに組み込めるオンプレミス型では、こだわりすぎると開発費が膨らみます。

最初から完璧を目指さず、必須機能に絞って導入することが費用を抑える近道です。

3.事業規模に合ったものを選ぶ

従業員数や取引件数が少ない場合は、シンプルな機能の製品を選ぶのがおすすめです。

販売管理システムの価格は、対応できる事業規模によって変わるため、自社の規模で使いこなせるものを選びましょう。操作が簡単であれば教育コストを抑えられ、導入失敗のリスクも低減可能です。

自社にとって過不足のない機能水準を見極めることが、無駄な費用を抑えるうえで重要です。

価格だけで販売管理システムを選定するリスク

販売管理システム選びにおいて、目先の価格だけで決めるのは危険です。

コストを抑えたいと考えるのは自然な判断ですが、システム導入後に想定とのギャップを感じる企業は少なくありません。以下では、価格を優先する場合に、見落とされやすい4つのリスクについて解説します。

1.必要機能不足によるコスト増

導入を検討している販売管理システムが低コストに見えても、必要機能が十分でないと総コストが割高になる恐れがあります。必要な機能を追加するとオプション費用が発生し、想定以上のコスト増につながるためです。

システムで対応できない業務を補うために手作業が残ってしまうと、導入後も現場の負担はあまり変わりません。必要機能の不足は、効率化やコスト削減を阻害する要因になるでしょう。

2.現場実態との乖離による投資の形骸化

販売管理システムは、現場に定着し、継続的に利用されて効果を発揮するものです。価格を優先して操作性を軽視すると、期待した成果が得られないでしょう。

具体的には、3つの問題が生じやすくなります。

  • 入力ミスや業務負担の増加
    操作が複雑だと、入力ミスが増え、教育やフォローに時間を要す
  • 旧来の運用への逆戻り
    使いにくさから現場で敬遠され、従来の運用に戻ってしまう
  • 投資効果の低下
    現場の業務手順と合わないシステムは活用されず、投資効果を生まない恐れがある

システム導入時には操作性に加え、マニュアル整備のしやすさや教育負担の低さなど、定着を見据えた視点での判断が重要です。

3.システム連携・移行の軽視による追加コスト増

販売管理は会計や在庫、生産管理など、他の業務とつながることで、業務の効率化に貢献します。

連携を考えずにシステムを選ぶと、以下の事態を招きます。

  • 二重入力の発生: 各システムの独立が原因で、データを何度も入力する手間が生じる
  • 無理な連携による出費: 後発でつなげようとして、想定外の追加開発費がかかる

データの移行作業も同様です。移行のしやすさを確認しておかないと、導入時に作業費が発生したり、過去のデータが使えなくなったりするリスクがあります。システム選定にあたっては、連携や移行を含めた運用全体を見据えた検討が重要です。

4.サポート品質の不足による事業停滞リスク

販売管理は、日々の受注や出荷を支える業務の基盤です。価格比較だけでは見えにくいサポート体制の質が、トラブル発生時の対応を左右します。

たとえば、トラブルが起きた際に電話がつながらない、返信が遅い状況では、業務が滞り、損失につながりかねません。操作方法が分からないときに相談できる窓口がない場合、現場に不要なストレスが蓄積され、運用定着にも悪影響を及ぼすでしょう。

サポート範囲や返信の速さは、単なるサービスではなく、自社の業務を守るための重要な要素です。サポート品質を軽視すると、万が一のリスクを自社で抱え込むことにつながります。

価格以外で販売管理システムを選ぶポイント

システム選びにおいて、価格は重要な要素です。ただし、コスト面だけで決めると、現場で使いこなせなかったり、自社の業務の変化に対応できなかったりするリスクがあります。

自社の業務に合ったシステムを見極めるために、具体的な判断基準を見ていきましょう。

業種・業態への適合性

検討中のシステムが、自社のルールや手順にスムーズに対応できるかを確認しましょう。汎用的なシステムよりも、自社の業種に合った機能を持つ製品の方が、導入後の修正コストを抑えられる傾向があります。

販売管理の流れは、扱う商品や取引先とのルールによってさまざまです。たとえば、卸売業ならロット管理、小売業ならレジ連携などが必要になります。

業種・業態への適合性があるのか、システム購入前にチェックしましょう。

操作性とユーザビリティ

ひとつひとつの動作をチェックし、ITに詳しくないスタッフでも直感的に動かせるシステムを選ぶことが、早期定着の鍵です。幅広い業務をカバーする販売管理システムでは、使いやすさが効率を左右します。

  • 管理画面の見やすさ:必要な情報が直感的に視認できるか
  • 操作の流れ:伝票発行や入金情報の取り込みが少ない手順で完結するか
  • 自動化の範囲:面倒な手作業をどれだけ肩代わりしてくれるか

以上3点を確認のうえ、操作性に優れ、現場での利用を前提に設計された製品を選びましょう。

他システムとの連携機能

販売管理は単体で完結するものではなく、顧客管理や会計処理など、周辺業務と密接につながっています。そのため、販売データが会計ソフトへスムーズに反映されるか、注文数と在庫数がリアルタイムで連動するかを確認するのが重要です。

他のサービスとの連携実績が豊富なシステムを選ぶと、入力ミスの削減だけでなく、自社におけるデータ活用の効率も高まります。

導入支援とサポート体制

導入して終わりでないのが、システム選定の難しい点です。設定作業や操作教育といった導入前の支援に加え、稼働後のトラブルへの対応といったサポート体制も、重要な確認ポイントとなります。

具体的には、次の2点を確認しておくと安心です。

  • 相談窓口:電話やチャットで気軽に問い合わせができるか
  • 対応スピード:不具合時も、業務を止めずに迅速な対応が期待できるか

サポート体制が整ったベンダーを選ぶと、導入後も安心して日々の業務を任せられます。

クラウド型・オンプレミス型の選択

販売管理システムをインターネット経由で手軽に導入したい場合は、クラウド型がおすすめです。一方、独自のこだわりがあり、自社に最適化したカスタマイズを行いたい場合は、オンプレミス型が有力な候補となります。

検討の際は、それぞれのメリット・デメリットを正しく理解することが重要です。自社が何を優先すべきかを明確にしたうえで、現在のIT環境や将来の展望に適した製品を選択しましょう。

導入実績が豊富か

販売管理システムのベンダー選定に迷った際は、どれだけ多くの企業を支援してきたかに注目しましょう。

  • 業界知識:自社と同じ業界での導入事例があるか
  • ノウハウ:業界特有のルールに対処できる提案力があるか

導入実績が豊富なベンダーは、過去の経験から失敗しやすいポイントを熟知しています。単なるシステムの提供だけでなく、業務改善のアドバイザーとしても頼りになるはずです。

無料トライアルやデモ製品があるか

販売管理システムのカタログや紹介動画だけで、実際の操作性や使い勝手を判断するのは困難です。本格的な導入前に無料トライアルやデモ製品を活用し、実際の利用イメージを確認しましょう。

次の2点を意識して確認すると、判断しやすくなります。

  • 実機での操作確認:体験版での環境確認で、操作等の使用感が問題ないか
  • 現場の反応:使用するスタッフが「使い続けられる」と感じるか

操作感を確かめると、導入後の効果を具体的にイメージできます。資料だけでは見えにくい細かな懸念点も、早い段階で洗い出せるはずです。

販売管理システムの選び方については、以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事:販売管理システムの選び方|よくある失敗例と押さえるべきポイントを解説!

OSKの販売管理システムが選ばれる理由

安心の導入・運用

OSKの販売管理システムは、導入から日々の運用までをスムーズに進められる体制が整っています。これまでの導入実績も豊富で、単独での利用はもちろん、他システムと連携した活用まで、幅広い運用が可能な点が特長です。

導入時には、専門スタッフが業務内容を丁寧にヒアリングし、初期設定から運用開始までをしっかり支援します。

また運用時には、システム専任のエンジニアが問い合わせ対応を行い、専門的な知見をもとに的確なサポートを提供します。オンプレミス版でも常に最新バージョンを利用でき、インターネット環境が整っていない場合でも、媒体送付による更新データの提供が行われるため、安心して利用できます。

無料体験版による操作性の確認

OSKの販売管理システムでは、導入前に実際の操作感を確認できる「無料体験版」を用意しています。30日間利用できるため、日常業務に即した形で機能や画面の使いやすさをじっくり試すことが可能です。

体験期間中に疑問点が生じた場合は、メールで操作方法などを確認できます。資料や動画だけでは把握しづらい入力手順や操作の流れを、事前に体感できる点も大きなメリットです。

無料体験版は以下よりお申し込みいただけます。導入検討の際にぜひご活用ください。

多種多様な業種・業界に対応

OSKの販売管理システムは、製造業・運送業をはじめ、アパレル、小売、卸売など、さまざまな業種・業界に対応できる柔軟性を備えています。商品別や倉庫別での在庫管理が可能で、複数拠点をまたぐ出荷調整や在庫最適化に加え、業界特有の運用に合わせた調整も行えます。

また、日常的な伝票処理や請求書発行だけでなく、150種類以上の帳票を出力できるため、幅広いビジネスシーンで活用できます。得意先別・担当者別・商品別・期間別など多角的な実績集計が可能で、分析表の作成を通じて経営状況の可視化や迅速な意思決定を支援します。

柔軟なカスタマイズ性能

豊富な標準機能に加え、企業ごとの業務フローや請求形態に応じて柔軟にカスタマイズできる拡張性の高さも魅力です。

たとえば、定期的に発生する売上処理では、売上パターンやスケジュールをユーザーが自由に設定できるため、繰り返し作業の自動化によって業務負荷を軽減できます。

売上データをもとに請求書を作成できるため、作業もスムーズで、請求漏れや金額ミスといったリスクの抑制にもつながります。さらに、自由帳票実行オプションや指定請求書オプションを活用することで、各社の要件に合わせた柔軟な運用が可能です。

他システムとのシームレスな連携

販売管理システムの効果を最大限に高めるには、他部門のシステムと円滑に連携できることが重要です。OSKの「DX統合パッケージ SMILE V Air/V2 販売」は、同一基盤上で構築されたSMILEシリーズの各モジュールとスムーズに連携できる設計となっています。

たとえば、販売管理と会計システムを連携させることで、売上伝票の内容が自動的に仕訳へ反映され、経理業務の効率化にも貢献します。業務の複雑化に対応しつつ、全体最適を目指す企業にとって、OSKのシステムは有力な選択肢といえるでしょう。

そのため、独自システムの構築に手間をかけることなく、将来的な業務拡大やシステム環境の変化にも柔軟に対応できます。

OSKの販売管理システム

販売管理システム「DX統合パッケージ SMILE V Air / V2 販売

販売管理業務を改善するには、単なる業務のデジタル化にとどまらず、経営視点を踏まえたシステム活用が求められます。OSKの販売管理システムは、現場で直面する具体的な課題に寄り添いながら、企業の継続的な成長を後押しする機能を備えています。

複雑な価格体系にも柔軟に対応
得意先別・期間別・数量別といった多様な価格設定にも対応できる高度な単価管理機能を搭載。必要な情報を素早く参照できる設計により、見積作成や受注入力時の手間を抑え、業務負荷を軽減します。
業種特有の業務にも柔軟に対応
業界ごとに異なる商習慣や管理項目に合わせて設定できる項目拡張機能を用意。自社の業務要件に応じたカスタマイズが可能なため、現場にフィットした運用を実現できます。
法改正にも安心して対応
電子帳簿保存法やインボイス制度など、頻繁に行われる制度改正にも迅速に対応。定期的なアップデートと専門スタッフによるサポート体制により、法令遵守を確実に支援します。
ミスを防ぐ自動化とデータ連携
受注から請求、在庫管理までをデータ連携で一元化し、処理を自動化。手入力や転記作業を減らすことで、入力漏れや記載ミスを防止し、正確で効率的な業務運用を実現します。

DX統合パッケージ SMILE&eValue

OSKの「DX統合パッケージ SMILE&eValue」は、販売・会計・人事給与・申請・承認ワークフローを一つの基盤上で統合管理できるDXプラットフォームです。

販売・会計・人事給与を一元管理するERPプラットフォーム
「SMILE V Air/V2」を導入すれば、販売管理を起点にERP全体を効率化できます。売上・仕入データをもとに仕訳を自動作成し、API開発や手動でのデータ取込の手間も不要。部門をまたぐ業務をシームレスにつなぎ、全社的な最適運用を実現します。
ワークフロー連携で承認から登録まで自動化
「eValue」との連携により、新規取引先の承認がワークフロー上で完了すると、取引先マスターへの登録も自動で行われます。従来手作業で必要だった入力や転記作業を大幅に削減でき、業務負荷を軽減します。
ドキュメント管理との連携で電子帳簿保存法対応も自動化
請求書や注文書など販売管理で作成した伝票は、電子帳簿保存法に準拠した形で自動的にドキュメント管理に保存されます。証憑管理だけでなく、社内文書の検索・整理も効率化され、業務全体の生産性向上に貢献します。
柔軟な外部連携で独自の業務エコシステムを構築
外部システムとの連携も自在です。EDI受注、モバイル受発注システム(MOS)、POSレジ(BCPOS/スマレジ)、運送会社の送り状発行システムなど、多様なシステムとつなげられます。これにより現場業務のデジタル化を進めつつ、全体の業務効率を大幅に向上させることが可能です。

「自社の業務にシステムを合わせられる」SMILE販売

OSKの販売管理システムは、拡張項目や自由帳票を駆使して各企業の業務フローに最適化できる柔軟性が、多くのお客様から高い評価を得ています。業界固有の管理要件や独自の帳票形式にも幅広く対応できるため、現行の業務プロセスを無理に変更する必要がありません。業務をシステムに合わせるのではなく、システムを業務に合わせて育てていける点が、SMILE販売が支持される大きな要因となっています。

▼出力帳票例

主な出力帳票

※の帳票を出力するにはオプションが必要です。

OSKの販売管理システムを「業務に合わせて育てていける」背景には、この豊富な帳票機能があります。

150種類以上の定型帳票で、あらゆる業務シーンに対応
OSK販売管理システムには、150種類以上の定型帳票が標準搭載されています。日常業務で使用する帳票を、導入直後から利用開始できます。
複数の切り口で分析できる柔軟性
「売上実績表」を例に挙げても、以下のような多面的な切り口で出力が可能です。
  • 得意先別売上実績表 - 顧客単位での売上変化を追跡
  • 商品別売上実績表 - 商品グループごとの販売状況を分析
  • 担当者別売上実績表 - 営業担当の実績を可視化
  • 部門別売上実績表 - 部門別の成果を比較検討
このように、同一のデータを異なる角度から見ることで、経営判断や販売戦略に活かせる情報を的確に取り出せます。
自由帳票機能で、独自の帳票を自在にカスタマイズ
定型帳票の充実したラインナップに加え、企業固有の要求にも幅広く対応できるのが「自由帳票機能」です。
3つの作成方法から選べる自由度
  1. ゼロからのレイアウト設計
    お客様自身でゼロベースからレイアウトを構築可能。前述の拡張項目を検索条件や出力項目として追加でき、業界特有の管理項目を組み込んだ完全独自の帳票を作成できます。
  2. サンプルのカスタマイズ
    提供されるサンプル帳票を起点として、必要な箇所だけを修正してオリジナル帳票として活用。手早く自社向けの帳票を整備できます。
  3. プロによる設計代行サービス
    「自社で設計するリソースがない」「複雑な帳票が求められる」といった状況では、販社のSEがお客様に代わってレイアウトを設計する有償サービスもございます

標準で出力できる帳票の種類やレイアウトを、抜粋資料で直ちにご確認いただけます。

販売管理システムの導入事例

【事例①】各営業所データを一元管理、リアルタイムの情報把握を実現

株式会社大洋工芸 北日本事業部では、5つの営業所がそれぞれ異なる管理方法で売上データを運用しており、本社での状況把握に時間がかかっていました。『SMILE V 販売』を導入し、全営業所のデータを一元管理できるようにしたことで、リアルタイムで販売状況を把握可能に。集計作業や入力の属人化を解消し、業務効率と情報共有を大幅に改善しました。

【事例②】請求書の電子化で業務の無駄を削減し、負荷を軽減

キタヤマコンピュータシステム株式会社では、請求書が紙中心で発行・管理に手間と誤入力が多く発生していました。株式会社OSKの販売管理システム導入で、請求書の電子化・自動化が進み業務負荷が大幅に軽減。キタヤマコンピュータシステムでは処理時間の短縮とミス削減を実現しました。

【事例③】産廃計量システムと「SMILE V 販売管理」連携で業務を改善

株式会社庄司興業所では、産廃計量システムと販売管理の連携が難しく、手作業での集計や請求処理に多大な負荷がかかっていました。株式会社OSKの『SMILE V 販売管理』との連携により、データ連携がスムーズになり業務効率化と請求処理の迅速化を実現。庄司興業所ではミスも減少しました。

まとめ

販売管理システムは、見積作成から受注、請求、入金確認までを一貫して支える業務の要です。

自社の業務内容や運用方針に見合ったシステムの見極めが、販売管理システムの導入を成功させるうえでの出発点となります。一方、導入形態や提供方式によって価格帯は大きく異なり、自社に合ったシステムの見極めが難しいのが現状です。

OSKでは、豊富な機能と柔軟な拡張性を兼ね備えた販売管理システム「DX統合パッケージ SMILE V Air/V2 販売」を提供しており、業種・業態を問わず多くの企業で導入実績があります。また、販売管理システムのみならず、会計システムや人事給与システムなど、全社的な業務の効率化を実現するDX統合パッケージ「SMILE V Air / SMILE V 2nd Edition」も提供しています。

  • 導入事例
    業種別・従業員規模別・利用目的別に事例を絞り込んで検索でき、自社の状況に近い企業の導入実績を簡単に確認できます。実際に得られた業務改善効果や、現場での具体的な活用方法、導入までのプロセスなど、検討に役立つリアルな情報を把握でき、システム導入のイメージをより明確に描くことができます。
  • まずは体験版で使い心地を確認
    システム導入前に実際の操作感を確かめたい方には、無料体験版 をご用意しています。実際の業務画面を操作しながら、自社の業務フローに適しているか、使いやすさはどうかを事前に確認することができます。
  • 詳しい情報はカタログで
    製品の機能詳細や仕様、検討に必要な情報をまとめて確認できるため、社内での比較検討やご提案資料としても最適です。ぜひ導入検討の第一歩としてご活用ください。
  • 専門スタッフへのお問い合わせ
    「自社の業務に合うか相談したい」「具体的な見積もりが欲しい」など、ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせ ください。専門スタッフが、お客様の業務課題に応じた最適なソリューションをご提案いたします。
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